今日は、午後からクラッシックの世界に浸ってきました。
友人が出てるので、誘われたわけであります。
前から4列目に陣取り、じっくりと演奏を聴く。
目の前でヴァイオリンや様々な楽器が奏でられ、歌声が響く・・。
元々バッハやビバルディは好きだけど、とても素晴らしかった。
100人近い人間が、美しく豊かな調和の世界をかもし出すわけで、
こういう世界にハマると、もうひとつ次元の違う感動に触れた気がします。
こういった美しい調和の世界は自分にとても合っている!!
特に、コンサート・ミストレスと呼ばれるヴァイオリ二ストに注目していた。
体全体で曲に入り込んでいる姿や、その弓を持つ右手、弦を奏でる左手の動きを観察していた。
これは、「弓道」にも通じるんじゃないのか?と見ていたが・・。
目を閉じても聴いていたが、音楽の流れは、「美人画」を描く筆運びにも通じる。
軽やかで繊細で、優美で、また鋭く力強く、とても美しいのであった・・。
今日のクラッシックコンサートの美しさに触れて、また行きたくなった。
ちなみに、「日の出交響楽団」は、これで、平均年齢が23歳というから驚きです。
「フィルハーモニック・コーラス」も、20歳代の人がほとんどです。
いつの時代も、若い力がどう伸びていくかで、その後の世界のあり方が変わっていくわけで、
こういった若手が育つ機会を与えられるというのは、とても素晴らしいことですね。
昨日は、アクセス数1589PVでした。ありがとうございます
(趣味が多すぎるとか、守備範囲が広すぎるとかは、耳に痛いほど言われていますが…)
ただ、クラシックは、きっかけが見つからないんですよねぇ…。
同じ曲でも、演奏者が変わると、別の曲の様に聴こえるそうですし…。
そう考えると、スタンダードなものを探すところから始めないといけないのかなぁ…。
なかなかに、手を伸ばしにくい感がありますね…。
最近では、マンガ、『四月は君の嘘』で、クラシックにも脚光が当たっているみたいですけどね(優笑)☆