イタリア映画『続・黄金の7人』(1966年)を見たが、
ロッサナ・ポデスタという美女が光ってた。
最初、TUTAYAで「007」のどれかを借りようかと思ったが、
パッケージと内容で、(古いながらも)借りてしまった。
でも、「こういう美女が、かつていたとは嬉しいぞおっ!!」ということで良しとしよう(笑)。
この映画は、4作も続いたそうだが、
アニメ「ルパン三世」の元になった作品だとも言われているらしい。
確かに、大掛かりなわりに、どこかハチャメチャな感じで、
危機感なんかまるでない、ユーモア溢れる可笑しな作品だ。
それにしても、ロッサナ・ポデスタは、当時は世界1の美女と言われていたらしく、
このお色気はただ者ではない。なかなかズキュ~ンと迫ってくるものかある。
本作では、副題に「レインボウ作戦」とあって、
彼女が、瞳と髪の色を七色に変化させて、見る者の目を楽しませてくれている。
派手なアクションはないかわりに、可笑しなハイテク(?)兵器がいっぱい出てくるが、
知的なセクシー美女、ロッサナ・ポデスタがいるからこそ、今に残っている映画かもしれない(笑)。
ちなみに、ロッサナは、『トロイのヘレン』(1955年)で、主役を演じている。
ホメロス原作の大スペクタクル映画のヒロインを演じるには、ふさわしい美女だったと思う。
今日は、台風で、野球はなし。グラウンドも水浸し。残念ナリ~。
おもしろそう。
イタリア女性って、グラマラスで
女の部分を強調するのが得意ですよね。
生きてれば、もうおばあちゃんです(笑)
同じイタリア映画「ニューシネマパラダイス」と同じで、その口調がなんともセクシーでしたね。
イタリア語好きです。