「こんな寒い日に、稽古する人もいないだろうなあ・・」と、
道場に行くと、2人の方が稽古していた。
金曜は、支部の稽古はお休みなのだが、
お金を払えば「個人利用」で道場を使えるのだ。
なんと、稽古してたのは、S水さんだ。
錬士5段を通って、安心してるかと思いきや・・。
ふうーむ。まあ、いろいろあるんだろうなあ・・。
もう1人は、知らない弓引きだった。
ところが、この2人は、すぐに帰ってしまって、文字通り「貸切」となる。
この一人の時間がとても有意義だった。
課題に取り組んで、ものすごく集中して引けた。
一射ごとに、ブツブツと自問自答して、自分と対話しながらの稽古をする(笑)
3時間があっという間だったが、帰ろうとしたら、
Y田さんが、ひょっこりやってきた。
6時半から、9時まで稽古するという・・。
やっぱり、しっかり稽古を積んでるんだねえ。さすがだな!
でも、とことん集中して引ける一人稽古って大事だ。
皆さんとワイワイと楽しい雰囲気でやるのもいいが、
俺のような未熟者には、週に1度は、こういった稽古がほしい。
時間はあっという間だし、寒さは、気にならない。
また、来週、どこかでやったろうかいな。
次回の月例、連覇かかってますからねー(^-^)。
私もたまに金曜日とか行きたいんですけど、
的付けが苦手…、
そこかい!って突っ込まれそうですが(笑)。
どうしても、自分の世界に半分くらいしかはいっていってない気がします。
もちろん、上の段の人に話を聞くことで、ヒントをもらったりしますが・・。
でも、時には、自分と、自分の射を深く見つめることも大事なんだろうと思います。
的は、慣れればつけられますよ(笑)