疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

ベルトの忘れ物。

2015年03月13日 | Weblog

土曜日は、徹夜明けで朝の稽古に参加。

さすがに、人人人でごった返している。




いつもは、そんな渋滞する土曜には行かないのだけれど、

今朝は、なんだか運動したかったので、出かけて行った。


すると、最近、あまり会わなかった人たちもたくさんいて、

「お久しぶりです」を何度も言って、ご挨拶を繰り返していた。




さて、そんな中で、わてーはまたもや巻藁です。

外に3つ出してあるので、巻藁をやりたい人たちとやっておりました。


ただ、徹夜明けの眠い中で弓を引いていると、なんだかふらふらしてきて、

「やっぱり年には勝てないのかな~」と・・・



そこで、「明日も(稽古)あるし」と思って、矢数をかけずに「見取り稽古」などして、

お茶も長々としていましたが、あまり長くいたので「あれ、まだお茶してる^^」とか言われ・・(笑)

お菓子なども、人の何倍もつまんで、遠慮のかけらもなく食べていたのですが、

お茶の席にもあんまり長く居座っていると、次の人の邪魔になるので、「気配り」が必要なのでした。




そんな稽古の帰り、皆さんが道場を出たところで「誰か、ベルトを忘れた人いませんかあ~~??」という声。

見ると、M川さん(五段)が、茶色の男用ベルトを持ち上げて「誰かあ~?忘れてませんかあ~~!?」



過去にも忘れ物は多々あるが、ベルトを忘れた人などいたためしがない。

どうやったらそんなモノを忘れることができるのだろうか・・?

結局、クスクス笑ってる30数名の中からは誰も手を上げず、

「これは、よその支部の人の忘れ物だろう」ということになった。



忘れた人は、帰宅途中で、パンツが顔を出さなかったか心配である(笑)

すると、隣にいたK岩さん(女性の四段)が「私、若い頃、パンティ10枚盗まれたことあるわ!」と言ってきたので、

思わず大笑いをしてしまった。大いにウケたのでした。

禅寺のような弓道場に行っても、こういうシモネタからは逃れられないのである。




さて、明日、明日

花粉や黄砂に負けずに、また明日頑張りましょう







コメント
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