疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

あの人、この人。

2013年09月18日 | Weblog
今朝も、弓を持って多摩川へ素引きに出た。

いや~~あ、風がなんともいい気持ちです。


秋は、一番いい季節だねぇ~。

さて、素引きをしていると、「あの人」が遠くに見えた。




赤いTシャツを着たそのおじさんは、いつも小さな犬を連れていて、

大きなビニール袋と火ばさみを持って歩いていらっしゃる。

あの方は、毎朝散歩しながら、多摩川のゴミを拾っているのだ。


実は、金物屋のおじさんで、話してみるとけっこう面白い。

こちらが真面目な話をしていると、ヒョイと色っぽいネタをぶつけてきたり、

こちらがふざけた様な話をしていると、趣のある深い言葉が突いて出る。

もう60代後半だと思うが、なかなか面白き人物なのでした。



今朝も、ゴミを拾って歩いていらっしゃった。

いやいや、なかなかできることではない。





そして、ふと堤防を見ると、おかしなおばはんが走っていた(笑)。



上下黒のジャージで、首に白いタオルを巻いてジョギングしているのだが、

おばはんは、黒い傘を差して走っているのである。



俺は、吹いてしまった。くっ・・

いくらなんでも、傘を差してジョギングはないだろう!!

「やめろー!!」と叫ぶ俺の心の声はむなしくも届かず、

小柄で太目のおばはんは、ずっこずっこと下流のほうへ走っていってしまった(笑)。


見た感じ50代のおばはんだったが、そこまでせんでもいいじゃないですか!

せめて、ジョギングする時くらいは、傘は要らないでしょう??





今日も、多摩川では、あの人この人と、いろんな人が通り過ぎます。








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