モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

岡山戦の報道等から。躍進の萌芽はあった

2022-04-05 10:16:00 | モンテディオ山形
サッカー界を騒がせ始めている「後藤問題」ですが(汗)
昨日、Jリーグの公式見解として、
「勝敗の決定に影響を及ぼす、担当審判員による明らかな競技規則の適用ミスがあっ
たことが確認されました」との声明が出されました。
何やら事は大きくなりそうですが、
こうなると、再試合は決定的でしょうか?
う~ん、これは両チームにとっても影響が大きいですね。
岡山にとっては、自分に非がないだけに受け入れがたい話でしょう。
(だからあの場面で試合を止めてでも協議すべきだったのにね・・・)
逆に、モンテが勝っていた試合だったらもっと混乱は大きかったでしょうなぁ
(考えたくもないですが)

昨日のYTSでは、敗戦の中でもポジれる内容。
相手のアンカーの両脇を上手く使った攻撃を解説。
まぁ、結局康太次第ということなんですよね(結論)

世間では大騒ぎになっている岡山戦ですが、
個人的には、気持ちはもう週末の秋田戦です(キリッ

・・・しかし、一応気持ちの整理をつけるために、
岡山戦をメンバーから振り返りたいと思います。

GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF國分、藤田、南、加藤
FW藤本、康太
交替は、GK後藤の退場により國分→藤嶋、藤本→チアゴ、南→小西、康太→河合、川
井→山田

急遽今シーズン初登場となった藤嶋。
突然の出番にも動揺することなく(してたでしょうけど)冷静にプレー、
一人少なくなった状況から、積極的に繋ぎのプレーにも参加。
彼の沈着冷静なプレーが、試合の崩壊を防いでくれました。
それだけに失点シーンは残酷でしたね。

ここ数試合精彩を欠いていた南も、この試合は球離れが良く、いつもの停滞感が解消。
数的不利ながらストレスなく応援できたのも、このためだと再認識(笑)
やればできるんですよ南は!

今回の混乱の発端となったバックパスをしてしまった陸ですが、
その後は発奮したのか、効果的なビルドアップに貢献。
急遽右SHに入った藤本との関係性も良く、
数的不利を感じさせない攻撃を展開。
できれば自分で決めてほしかった・・・

この試合を試合として成立させた息吹の献身性。
左SBも普通にこなすことがわかった川井。
徐々にボスのビルドアップを理解してきたチアゴ。
辛い試合の中でも、次につながるプレーはありました。

一方の岡山。
失礼ながらそんなに怖さを感じなかったのは、
数的優位になり、無理に攻めなかったことですが、
それでも大きなサイドチェンジからの多彩なクロスにはビビりまくりでした。
チアゴアウベス(向こうの)、何度もファーの位置からヘディングでゴール狙いますが、
なぜか枠外ばかりでした。距離感が合わなかった?
昨日の出来だったら、なんとか勝ち点をもぎ取っておきたかったところです(まだ言ってる)

期待のFWデラトーレさんもチームに合流し、
背番号9のユニも披露。
まだまだポジ出来る要素は満載ですぞ(笑)

・・・それでも、岡山戦のモヤモヤは続く。

コメント
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