モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

大宮戦の報道等から。形になってきた攻撃

2022-04-26 10:06:48 | モンテディオ山形
昨日とは打って変わって、今朝は花曇り。
午後は雨になるそうで。
季節は穀雨ですからね。

昨晩の地元ニュースは、完勝のせいもあり全てモンテを映像付き報道(笑)
得点シーンに触れ、攻撃の連携の良さを強調してましたね。
確かに、何度見ても藤本の得点までに至る繋ぎは見事。
息吹もコメントでやっと連携が形になってきたと手ごたえを感じているようです。
ディオ女子動画では、システムのギャップを見事についた部分を解説。
1点目も2点目も右サイドのスペースを上手く攻略してゴールに繋げました。
大宮があのメンバーを揃えながら、なかなかチームとして機能していない部分にも触れ、
ピッチ上での声の連携は思った以上に重要なこともわかりました。
それにしても、自分も柴山、武田あたりが先発していないのは?でしたね。
泉澤が戻れば、またグッと攻撃力は上がるんでしょうけどね。
(よそのチームを心配している場合じゃない)

さて、
藤本が既に確変からラスボス級の進化を遂げている今、
彼のタイミングでクロスを供給できさえすれば、
高い確率で得点できる状況となっています。

そして、國分と川井のクロスは、彼が打ちやすい精度を持っているので、
本来右サイドで揃えたいところですが、
左SB問題が解決していないので、川井は左で使うしかありません。
(右川井、左陸という選択肢もありますが、この連戦で使う勇気があるか)

そうなると、右SB陸の更なる進化と、
そこまでパスを繋げるボランチがカギとなってきました。

ボランチについては、
球持ちが良く、リンクマンとして攻撃にアクセントが付けられる南、
スペースを見つけての攻撃参加が既にボスサッカーの肝となっている息吹、
この2人は欠かせなくなっていますが、
勝ててない数試合は、中盤でのミスが原因になっていることもあり、
ここの強度を上げることが上位進出への必須要素となっています。

誰か、誰か南と息吹にフィジカル強化スーツを付けてあげてください(祈)

即戦力として加入した小西ですが、
まだボスの信任を得ているとは言えず、なかなか先発の機会がありません。
本人もまだボスサッカーにしっくりいっているとは言えず、
さらに左利きのボランチも最近いなかったせいか、
周りと微妙にパスが合わなかったりもしています。
中盤での繋ぎのミスは命取りになりますから、まずはそこの安定からかな。
南にはない、長いサイドチェンジが出来ますし、
息吹以上の前への推進力もありますから、
戦力になれば、モンテをもう一段高みに上げてくれることは間違いなし。
早く台頭してほしいです。

ここ3戦負けなしで、
一時の閉塞感からは脱却できそうなモンテ。
次節は明日、アウェーで徳島戦です。
鳴門は19年のプレーオフで敗れて、20年も0-1で敗れています。
あの悔しさを倍返しにして、
連戦に弾みをつけていきましょう。


J2は11節を終了。
順位は、
1位横浜FC勝ち点27
2位仙台 20
3位東京V 19
4位新潟 19
5位町田 18
6位群馬 17

16位山形 13

20位岩手 11
21位大宮 6
22位琉球 5

横浜は栃木とドロー、
仙台が勝って2位浮上。
群馬は秋田に敗れて6位となりました。
下位は、岩手、大宮、琉球が敗れて変わらず。
モンテは快勝で16位に順位を上げています。
16位ではありますが、7位金沢とは3差。
しかも、総得点は18でJ2で3番目、
得失点差も5で5番目です。
混戦J2に参入できそうになってきましたよ(笑)
コメント
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