モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー徳島戦を振り返って。小西不敗神話は山形でも継続

2022-04-28 15:39:07 | モンテディオ山形
小西がJ2でゴールを挙げた試合は不敗だとは聞いていて、
この試合も得点してくれないかなぁ~なんて呑気に思ってたのですが、
本当にゴールして(笑)
あとは、「今日は勝った」とまったりしてました・・・嘘です
ゴールしたらゴールしたで、
「これで負けたらウチのチームは本当に勝利の女神からそっぽを向かれる」
と逆に妙に緊張してました(汗)

これで、小西不敗神話は継続。
安心して応援できます(笑)

ちなみに、今年は「康太ゴール不敗神話」も継続中です!
・・・勝ってもいないけどね(東京V戦、町田戦)(大汗)

鳴門での貴重な13年ぶりの勝利を飾った試合、
興奮冷めやらぬ中ですが(笑)
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF半田、山崎、野田、怜大
MF國分、藤田、小西、河合
FWデラトーレ、康太
交替は、怜大→山田、河合→加藤、デラ→藤本、康太→南、國分→木戸

GKサブに長谷川が入ったことも驚きでしたが、
デラ、河合、小西、怜大と先発メンバーも4人変えて来てミニターンオーバーとなりました。
昨年、アウェー長崎戦でターンオーバーして大敗してますので、
これが吉と出るか凶と出るかハラハラしましたけど・・・大吉でした(笑)

久々左SBに怜大。満を持しての出場となりました。
攻撃のアクセントとはなりませんでしたが、粘り強い守備で奮闘、藤尾相手に頑張った。
最後は負傷交替となってしまいましたが大事ありませんように。

徳島は、ポヤトス監督となってリカ将のような攻撃サッカーではなくなりましたが、
スペイン人監督らしい整理された守備はとても堅かったですね。
特に、ポジショニングとプレスのタイミングが絶妙で、
最初は、ほとんどボランチから前にボールが進みませんでした。
そして、攻撃は効果的にワイドを使いながらバイタルに人数をかけて分厚い攻めをしてきます。
特に前半の渡井、後半の西谷は、スペースの使い方が上手く、
ヤバいところにどんどん入ってきます。
息吹の上位互換といったところでしょうか(息吹ごめん)

何でしょう、やっぱり横浜、仙台、徳島と、
昨年のJ1勢はなんだかんだで、プレーの強度が高いですね。
こういうメンバーを揃えないとJ1ではまともに戦えないんだなぁと再確認。

試合は、前半徳島優位で進みますが、
渡井の負傷交替あたりからやっとモンテもボールが回るようになります。
そんな中、河合の得意のPA内に進入してのマイナスのクロス。
それにデラさんが反応するも、上手くヒットせず。
しかし、この2人はやはり相性が良いようですね。

そして後半、
まずは徳島、交替投入の西谷がファーストアタックでニアゾーンに進入してのラストパス。
これを奇麗に決められて失点、と思いきやオフサイドの判定。
これで流れがモンテに傾き、直後の國分のCKのクリアを小西が豪快に決めて先取点!
この辺からお互いにオープンな展開となり、攻守が激しく入れ替わるも、
モンテが守り切っての今季初の連勝、2試合連続クリーンシートとなりました。
相手の負傷、オフサイド判定などのトラブルはありましたが、
上手に選手交替しながら、アウェーで逃げ切っての勝利ですから素晴らしいの一言。
こういうチームは強くなると思います。

MVPは間違いなく小西。
無事に神話を守ってくれました・・・いやそこではなく、
得意のミドルシュート炸裂と、思い切りのよい速い縦パス。
(特にデラさんへの強烈な縦パスはのけ反りました)
思う存分持ち味を発揮してくれました。
やはり、守備や繋ぎのところで、南との差は感じますが、
強い徳島相手の奮闘は、指揮官の目に焼き付いたのではないでしょうか。

得点差以上のインパクトを与えてくれた試合、
本当にありがとうございました。
コメント
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