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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー新潟戦の報道等から~チーム充孝まであと少し

2020-07-20 11:14:30 | モンテディオ山形
大槻の凄いゴールで先制しながら、新潟の個にやられてドロー。
なかなか勝ちきれない展開に、論評は少々辛口でしょうか。

あれだけ警戒していたファビオに、簡単にゴールを許してしまったり、
新潟の至宝、いやもうすぐ日本の至宝になるだろう本間至恩に右サイドを凌駕されまくったりと、守備はまだまだかなと。
熊本、来年J1に行く気だったら、これぐらいの選手に手を焼いていてはいけません。
末吉も、このレベルの選手と対峙したのは初めてでしょう。
ボール際で負けなかったり拍手モノのプレーもありましたが、まだ駆け引きでは遊ばれている次元なのでもう少し頑張りましょう。


ただ、大きな光明もあったと思います。

チーム充孝の構築に光が見えたと思います。
アンカーに本田が入ったことで、充孝と司令塔が縦に2人になり、多彩な攻撃が可能となりました。
充孝に守備が引き付けられることで、駿を始め周りの選手がプレーしやすくなりました。
結果、全体の攻守のバランスが良かったのが前半だったと思います。
右サイド、末吉と熊本の関係も良くなり、熊本のスムーズな前線参加に繋がりました。
大槻へのアシストはその結果だと思います。バイタルでほぼフリーでクロスを上げてましたから。
これが後半も続けばよかったのですが、ちょっと充孝自身が重くなってしまいました。

それから、大槻にゴールが生まれたこと。
なかなかゴールが増えない現状では、FW陣の結果が重要。
大槻らしいゴールが生まれて、彼も一安心でしょう。
後は、山岸も動きが整理されてきたので、そろそろ結果が出るはず。

チーム全体としても、致命的なミスもなくストレスのない試合運びでした。
後半、チームに疲れが出てきたところで、ヤマちゃんにビッグチャンスが2度訪れました。
あの時間にあの場所にいるのがヤマの凄いところです。
やっぱり、なかなか彼は外せなくなりますね。
加藤も、ドリブルだけでなくポジショニングを学んでほしいです。

末吉も、フル出場で存在感がありました。守備も頑張ったし。
あのスピードだと、なかなか相手守備も手こずるはず。
あそこで切り返して、左足が使えるともう坂元並みかも(笑)


本田がいないと、なかなか今のシステムは機能しませんが、
今のうちに、半田に学んでほしい。
そうすれば、盤石の中盤になると思います。


それにしても、
新潟ってのは、なんであんなに助っ人使えるんでしょうか?
ウチにもいるんですけどね、元世代別ブラジル代表選手が(汗)

コメント
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