売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

明暗を分けているドーナッツ市場

2007-01-23 | アイデアブレスト視点

企業再生支援などを手がけるリヴァンプとロッテが昨年12月に共同でオープンした、新宿サザンテラスに「クリスピー・クリーム・ドーナツ 新宿サザンテラス店」が大盛況。

毎朝、行列が途絶えない状態が続いています。

なぜ、これほど人気を集めているのかは、今のところよくわかりません。
言えることは、ミスドの異物混入などの失敗によるものではなさそうです。

「クリスピー・クリーム・ドーナツ」は1937年、米国で創業した老舗のドーナツチェーンで、現在は世界10カ国で約400店舗を展開している。同店は日本1号店。運営は、今年7月に両社が出資して設立した新会社「クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン」が行う。今後、国内では5年間で30~50店舗の出店を計画しているという。

リヴァンプといえば、あのユニクロを卒業して、この先どんな実績を出すのか注目されていた玉ちゃん(玉塚元一)氏の所属する会社。私は、ユニクロ時代にご挨拶をさせて頂いたことがあります。取りあえずは、ホッとしていらっしゃることでしょう。


地域活性化と人間らしい生活

2007-01-22 | アイデアブレスト視点

昨日、淡路島に行ってきました。

途中のパーキングでちょっと休憩。(明石大橋を望む)
この写真のような場所で、毎朝起きてから海を見て、潮風にあたって生活しているのと、日々小さな空しか見えない都心のコンクリートジャングル生活とでは、何か違いが出てくるのでしょうか?

19年度は、経済産業省の目玉支援事業として「地域資源活用プログラム」がスタートする予定です。

ビジネスと生き方。何か考えさせられました。

しかし、今日もコンクリートジャングルへ。


思わず面白いと言わせる工夫

2007-01-20 | アイデアブレスト視点

最近、思わず面白い!と思った商品やサービスに出会いましたか?

昨日、TILセミナーで講演された、「日本一明るい経済新聞」を発行されている元日刊工業新聞の竹原信夫さんのお話の中から。

大阪の八尾市というところの葬儀屋さんが、ユニークな商売をしています。
それは、タタミです。
葬儀屋とタタミ、何が繋がるのかと申しますと、
生きている間によく言う”死ぬときゃ畳の上で死にたい”をそのまま実現されたというお話です。

それの答えは、棺桶の中に畳を敷くということです。それも燃え難いのではなく、燃えやすいタタミを。
”どうせなら、畳の上で逝かせてあげたい”という思いから、ヒット商品になっているそうです。
日本人らしい習慣を見事に突いた、商売です。

竹原さんは、お一人で3万部を発行する日本一小さな新聞社を名乗って活発に走り回っておられます。「大阪には創意工夫をした元気な中小企業がたくさんあります。そこにある元気を多くの人に知ってもらい、明るさを広げて行きたい」と意気込みは日本一大きい
http://www.akaruinews.com/

明るく楽しく働いて遊ぶ これは誰もが思うことですが、それに向かってできる事を実際に実行している人が少ないのが現代社会のような気がします。

面白く楽しく 次世代ビジネス Topdasから


陶芸作品がやってきました。

2007-01-19 | アイデアブレスト視点

やってみないとわからない事ってたくさんあります。

Topdasの社会貢献事業?の一つ「無名新人クリエイター支援」。
これからデビューしようとしている様々なクリエイターを応援する企画です。



今回のご紹介は、陶芸家うかいりえこさんの作品。
昨年Topdasの取引先向けに3点ほど作品を作って頂いてお配りしていたのですが、暮れになってから、そのうちの1社様から、作品制作の依頼が飛び込んできました。
京都で著名なデザインファクトリーK社のお金持ち社長さんなのですが、自社の応接室に置いていたら、来る人来る人から”これはどうしたの?”と聞かれたそうです。
そこで、こんなに喜ばれて話題になるんだったら、自社の取引先にも作って渡したいという風になった訳です。

とあるキッカケから、わずかな金額ですがビジネスが生まれました。
計算ずくめで、成功が見える商売もいいですが、小さくてもリスクを取ってチャレンジしてみることから生みだせるのは、やってみた人だけの特権です。

作品認められて満足の作家さん、その作品を買って喜ぶ人、そのキッカケを作れてうれしいTopdas。近江商人の教えにある「三方よし」ということでしょうか?

売れるキッカケ Topdasから

うかいさんの作品をご覧になりたい方は、2月5日(月)~10日(土)まで、GALLERY R・P(あーるてんぴー)主催の”土展”においで下さい。
http://rtenp.exblog.jp/935763/


マスコミの情報に惑わされない意識

2007-01-18 | アイデアブレスト視点

ビジネスをしている中で、マスコミの影響力を思い知ることは多い。

大企業は勿論、起業家の開発した面白い商品やサービスがマスコミで紹介されると驚く程の反響を呼ぶことが多い。
売っている側にとっては、またとない無料の広告チャンスになりますね。

しかし、関係者によるといつもいつも面白いネタが転がっている訳ではないので、時には普段なら拾い上げもしないお店を、無理やりオモシロおかしく取り上げたりすることもあるというから、何でもカンでも信用する訳には行きません。
しっかりとした眼で見極める必要があります。

また、番組の視聴者に取って面白いかどうか(視聴率)が大きな判断基準となっていて、その商品やサービスが本当に価値あるものかどうかということは、見る側の責任であって決して保証されているものではありません。
TVで紹介されただけで、間違いないものだと思ってしまう心理が働き易いので気をつけたいところです。

どちらかと言えば、良いイメージを持っている人が多いと思うのですが、時には凶器にもなることも知っていて欲しいですね。

今回の不二家の件、他に経済記事に話題がないとこれからも引き続き徹底的に叩かれるでしょう。しかし、他に大きな話題が飛び出したら同じようにはならないと思います。それがマスコミです。
不二家の事件は、全くもってけしからんお話ですが、一部の事件関係者以外、多くの真面目な従業員達はある面被害者でありながら、無関係の他人からは加害者扱いされてしまいます。
自分がその立場だったらと思うと、”運が悪かった”では納得できないでしょう。

モノゴト何でもそうかも知れませんが、しっかりとした自分で判断できる目を持つことを意識しましょう!

次の次まで見えている 次世代ビジネス創出企業Topdas


マレーシア観光年2007

2007-01-17 | アイデアブレスト視点

Visit Malaysia Year 2007

 


Topdas2007年の挑戦キーワードの一つ「海外ビジネス」
もともとアジア又は米国をイメージしておりましたが、マレーシアが第一候補に挙がってきました。

昨年から各国の領事館や大使館などのHPから情報を集め始めていたのですが、アジアのビジネスというと、中国、香港、インド、タイ、ベトナム、シンガポール、韓国などが主流。でも、現実的過ぎて、何か今ひとつ”新しさ”を感じない。

そこでピント来たのが、マレーシア今年は独立50周年記念の年。色々と探っているうちにたくさんの情報や人脈が急速に集まってきました。発信すれば受信も膨らむ。これビジネスの基本。
私の大阪オフィスの近くにマレーシア政府観光局の出先機関があって先日訪問したところ、ビジネスなら違う場所に出先機関があるので行ってみたらとご紹介いただきました。記念の年なのか積極的サポート。

マレーシア政府観光局 http://www.tourismmalaysia.or.jp/

あるNPOのメンバーの方もご賛同頂き、一緒に何かを見つけ出そうと現在共同で画策中。
また、会計士さんからご紹介いただいたダイエーOBの方は、日本のビジネスをアジアで展開しようとされていたのでコラボ出来そう。
そう云えば、以前の職場の取引先で、マレーシアの王様に日本のスポーツカーを輸出している人もいました。
新年会では、その席で初顔合わせの方の親戚が中国人の方と結婚してマレーシアに住んでいるとのこと、話は大盛り上がり。

取りあえずは、何があるかわかりませんので、”百聞は一見に如かず”行ってみようと思います。

情報をお持ちの方、ご協力下さい。

即行動! 新しいこと いつもTopdasから


ニュースポーツ元年?

2007-01-16 | アイデアブレスト視点

話題のニュースポーツをご存知でしょうか?

簡単に申しますと年齢や体力に関係なく誰でも楽しむことができるスポーツのことです。

●シャフルボード, ●ダーツ, ●ユニカール, ●カーリング, ●ホースシューズ. ●輪投げ, ●ブーメラン, ●アトラックゲーム, ●アキュラシー. ■ターゲットボール(Target ball)など細かいものまで含めると何百種類もあるというから驚きです。

忙しい現代社会。何か運動しなければとわかってはいるものの、体力をつける目的でのジムやジョギングなどはなかなか続きませんね。

ニュースポーツが流行りだしている大きな要因は、3つあると思います。
一つは、それ自身に楽しみがあるということです。だから、体力をつけようという意識ではなく、楽しいから続けてやる。それが運動に繋がっているという構図です。
そしてもう一つは、大そうな道具の購入や準備が要らないものが多いということ。
最後に、高齢者や子供まで体力が無い方でもすぐに始められるものが多いことです。

運動不足を痛感しているあなた。
楽しみながら出来るニュースポーツを是非体験してみて下さい。
才能があれば、日本一も目指せるスポーツがあるかも知れませんよ!

今年は、大阪でも世界陸上が開催されます。
スポーツの汗、思い出しましょう!

Topdasは、スポーツビジネスを応援しています。


ユニークなカッター、”紙キリムシ”

2007-01-15 | アイデアブレスト視点

ネーミングも楽しいし、結構使い道が広がりそうなので皆様にもご紹介。

全ての人にやさしいユニバーサルデザインの概念を採用したマウス型カッター。使いやすいマウス型の本体を自由に滑らせて誰でも自由に紙を切ることができます。

秘密は回転式のカッター刃
力を入れた方向に刃が回転してついてくるから、切る方向を変える時でも手首をひねる必要なし! 手や腕への負担がかからないので、ストレスなく楽々作業ができます。

最近「大人の折り紙」が流行っているようですが、この紙キリムシで「大人の切り絵」も流行らせてみてはどうでしょう?!


ペコちゃん、舌を出しても許しません!

2007-01-12 | アイデアブレスト視点

不二家の不祥事。
消費期限の切れた牛乳で作ったシュークリーム販売?!


こういうことが起こると何故かペコちゃんの顔が悪者に見えてきます。

ペコちゃんの舌は当面封印して下さい。

食品会社大手としては、今時こんなことをやっていては信用失墜だけでは済まないでしょう。子供達に与える影響はもちろん、一般消費者が、何を信用していいのか、さらに不安になってしまいます。

ここ数年で雪印を始めとした教訓が、今になっても全く活かされていないのですから、もう大丈夫だろうと思い直し始めたこの時期に発生した本件は、市場に大きな悪影響を及ぼした罪は大きい。
真面目にやっている企業までもが色眼鏡で見られるのは辛いことです。

まだ、著名企業のブランドだけで安心だという商品選びはできません。
儲け主義や時代の流れについて行くことに重点を置いて、本来あるべき最低限のことを忘れてしまってはいけません。早く払拭して欲しいものです。

社会的な特効薬はないでしょうが、直ぐにできる事は自分がどうであるかを見直すことです。そして必要であれば、修正してすぐに襟を正す行動を起こすことが今出来ることです。