売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

マスコミの情報に惑わされない意識

2007-01-18 | アイデアブレスト視点

ビジネスをしている中で、マスコミの影響力を思い知ることは多い。

大企業は勿論、起業家の開発した面白い商品やサービスがマスコミで紹介されると驚く程の反響を呼ぶことが多い。
売っている側にとっては、またとない無料の広告チャンスになりますね。

しかし、関係者によるといつもいつも面白いネタが転がっている訳ではないので、時には普段なら拾い上げもしないお店を、無理やりオモシロおかしく取り上げたりすることもあるというから、何でもカンでも信用する訳には行きません。
しっかりとした眼で見極める必要があります。

また、番組の視聴者に取って面白いかどうか(視聴率)が大きな判断基準となっていて、その商品やサービスが本当に価値あるものかどうかということは、見る側の責任であって決して保証されているものではありません。
TVで紹介されただけで、間違いないものだと思ってしまう心理が働き易いので気をつけたいところです。

どちらかと言えば、良いイメージを持っている人が多いと思うのですが、時には凶器にもなることも知っていて欲しいですね。

今回の不二家の件、他に経済記事に話題がないとこれからも引き続き徹底的に叩かれるでしょう。しかし、他に大きな話題が飛び出したら同じようにはならないと思います。それがマスコミです。
不二家の事件は、全くもってけしからんお話ですが、一部の事件関係者以外、多くの真面目な従業員達はある面被害者でありながら、無関係の他人からは加害者扱いされてしまいます。
自分がその立場だったらと思うと、”運が悪かった”では納得できないでしょう。

モノゴト何でもそうかも知れませんが、しっかりとした自分で判断できる目を持つことを意識しましょう!

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