最近、思わず面白い!と思った商品やサービスに出会いましたか?
昨日、TILセミナーで講演された、「日本一明るい経済新聞」を発行されている元日刊工業新聞の竹原信夫さんのお話の中から。
大阪の八尾市というところの葬儀屋さんが、ユニークな商売をしています。
それは、タタミです。
葬儀屋とタタミ、何が繋がるのかと申しますと、
生きている間によく言う”死ぬときゃ畳の上で死にたい”をそのまま実現されたというお話です。
それの答えは、棺桶の中に畳を敷くということです。それも燃え難いのではなく、燃えやすいタタミを。
”どうせなら、畳の上で逝かせてあげたい”という思いから、ヒット商品になっているそうです。
日本人らしい習慣を見事に突いた、商売です。
竹原さんは、お一人で3万部を発行する日本一小さな新聞社を名乗って活発に走り回っておられます。「大阪には創意工夫をした元気な中小企業がたくさんあります。そこにある元気を多くの人に知ってもらい、明るさを広げて行きたい」と意気込みは日本一大きい。
http://www.akaruinews.com/
明るく楽しく働いて遊ぶ これは誰もが思うことですが、それに向かってできる事を実際に実行している人が少ないのが現代社会のような気がします。
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