米グーグル傘下のザガット・サーベイが行った外食動向に関する最新調査によると、ニューヨークでは、1回の外食費の平均が前年比で約10%下がったことが分かった。
最新版ザガット調査では、ニューヨーカーは過去1年で1週間当たり平均3回外食しており、回数で見ると過去3年と変わらなかったが、1回当たりの費用は39.18ドル(約3000円)となり、前年の43.46ドルから1割ほど減少した。
また同調査は、食事の内容、内外装、サービスを基に30点満点でレストランを評価するが、カテゴリー別では、日本食が平均24.3点を獲得し、スペイン料理やイタリア料理、フランス料理を抑えて最高評価だった。
過去には、精密機械や電子機器、そして自動車と日本が世界を圧巻させた技術力は、実は今、日本食という伝統技術で世界に広がっているのですよ。まだまだ未出店の国や地域が数多く残っているはず、日本国内の厳しい環境で新たにリスクを背負って独立開店するよりは、世界のどこかで待ってました!と喜ばれる地域の日本料理店として成功してから、日本に勝負を賭けてもいいんじゃなーいの?と思います。
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