売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

新しいことに取り組んだ人にだけ判ること

2007-06-28 | アイデアブレスト視点

昨晩、たまたま見たTV番組で、主人公になっていた医学博士。名前は忘れましたが「心臓カテーテル」の発明でノーベル賞を受賞した方のコメント。

「新しいことを始めようとすると必ず、それをやめさせようとする人が現れる」

この意味、非常によく判ります。

・この先生は、心臓病で苦しむ人の命を救うために研究し、実証実験を願い出たのだが、上司の反対で許可が下りなかった。(アイデアや企画を出した社員が、理解のない上司に踏みにじられる、ビジネス社会にもよくある現象)

・その後も強い信念を持ち続け、結局自らの体を実験台にしてチャレンジをした。(ある意味、テストマーケティングですね)

・その成果を学会で発表したのだが、皆から反対されてしばらくそのままに。(思いついた人以外には、まず理解できないのが”新しいこと”。大勢に叩かれるのが常)

・20数年後、ノーベル賞受賞の手紙が舞い込んだ。共感したアメリカの若手研究家が興味を持って研究と実験を重ねていたのだ。(ビジネスの社会でも、もう一つ上の上司や役員の耳に入ると”よし!行け!”と突然チャンスになることがある。また、外部の理解あるエンジェル的存在が出現して拾い上げてもらうこともある)

新しいことを世に送り出すには、普段から現実を鋭い視点で見つめ、次世代を思い描き、そのアイデアを企画、テスト、実行するまで強い意思を持って推し進め、孤独に戦いながら、夢中になっていると、ある日そこに陽が当たって来たことにふと気付くのです。

新しいこと いつも Topdasから
楽しい仕事 事業プロデューサー

 


全国でヒューマノイド(人間型)ロボット大暴れ

2007-06-28 | アイデアブレスト視点

挙式の司会にロボットが活躍??

ロボットが司会を務める珍しい結婚式が17日、大田市で行われた。世界でも初めての試み。司会をしたのはハヌル・ロボティクス社が製造した「ティロ」君。「本日の司会を務めるティロです」と切り出し、新郎新婦を紹介した。また、他のロボットも出席者の案内役を務めるなどの役目を果たした。

ほんまですか?これでコミュニケーション?未来がちょっと恐ろしい。

 株式会社セガトイズ(本社:東京都台東区柳橋 代表取締役社長:國分 功)は、見た目も可愛い未来型ペットロボット『MIO(ミオ)』(9,240円/税込み)を10月6日(土)に発売する。
『MIO(ミオ)』は、瞳の表示でキモチを伝える、これまでにないコミュニケーション・ロボット。目を見て気持ちを通じ合わせる。コミュニケーションの基本を遊びながら体験し、スキンシップ(タッチセンサー)によって心を通わせ、思いやりの心を育てるMIO。

~ アイコンタクトでキモチが通じ合うパートナーロボット ~ というキャッチですが、人間社会の崩壊さえ思い浮かんでしまいます。

お遊びの世界や非人間的な労働力としての活用の方が安心です。

「WowWee」。――“げっぷ”する二足歩行ロボット「ロボサピエン」、腹がへると攻撃的になる「ロボザウルスNEO」、“おなら”をするロボット犬「ロボパピィ」など、とにかく変なロボット玩具ばかりを世に送り出している米国メーカー。