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トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

スタンドライト暗い ⇒ 修理。

2019年01月12日 18時08分13秒 | 工作

1月12日(土) 曇り夕方からみぞれ



スタンドライトが充電すればするほど暗くなる。
ほとんど光っていないのと同じ。
どうしちゃったんだ?




充電池からきている電圧が2.57Vしかない。
充電池の「出」のところで測っても同じだ。
もう充電池がダメなんだ。



充電池をパスしてACアダプターから直接取ると、4.92V。
これではSMD型LEDがすぐ壊れてしまうので、5Ωの抵抗を入れる。




するとSMDにかかる電圧は、3.04V。
うんこれならちょうどいい。


だが数分テストしたら、抵抗がかなり熱くなっている。



電流を測ると270mAも流れている。


元の電圧4.93V
抵抗で落とした後の電圧3.04V
抵抗で1.81Vダウンさせている。
電流は0.27Aだ。


抵抗の消費電力を計算してみよう。
P=IE
  =0.27A×1.81V
  =0.4887W

約0.5Wだ。
う~ん、暗くなるけどもっと抵抗を増やそう。




22Ωにしたら約80mA。
これなら抵抗も熱くならないし、SMDも長持ちする。


この後接触不良が起き、点いたり消えたり・・・
原因がわからず、SMDの不具合かと思い、交換しようとしたのだが・・・



明るさコントロール付きのSMDに交換しようと思ったが、スタンドに取り付ける方法が思い浮かばず・・・


いろいろいじくっているうちに、ACアダプターの線材が、糸が入っており、このためにはんだ付けがうまくいっていなかったのでは・・・
と言う結論になり、はんだ付けをやり直して、今は接触不良は起きていない。




22Ω 1/2Wの抵抗を入れた。




それほど明るくないが、まあいいだろう。
また充電器を取り外してしまったので、台が軽くなり、前に倒れやすくなった。


「途中でやめれば失敗。完成するまでやれば成功」とは言うが・・・

2019年01月04日 22時48分27秒 | 工作

1月4日(金) 晴れ

いやあ、こんなにことごとく失敗すると、やる気しなくなるなぁ。
(×ω×)




なぜか極端に暗くなってしまったスタンドライト。
5Ωの電流制限抵抗を外してしまおう。
明るくなったが、寿命はどうだろうか。


さてここからがすべて失敗。
温湿度計の時計の電池が無くなってしまったので、ソーラーパネルを付けてみようと思ったが・・・


通チャリ2号のサドルの下につるしているライト。
つるしているとソーラーでうまく充電できないので、ボタン電池に変えてしまったが、点かなくなっていた。
このソーラーパネルを取り付けてみよう。



点かないのは電池が無くなったためではなかった。接触不良?



電池を外して付け直すと点いた。


ソーラーパネルを取り外したが、+リードが取れてしまっていた。

はんだ付けができない。瞬間接着剤で、はんだ吸い取り用の網組み線を貼り付けたが、1Vしか出ない。
充電用のバッテリーも無いので、改造中止。


次におかあのスマホの充電が、接触不良でなかなかうまくできない。
不思議なことにパソコンのUSB端子から取ると必ずうまく充電できるのだが。


充電が進むと電圧が5Vに近づいていく。



充電が進むと、電流が0.1A位に減ってくる。

普段使っている充電器は5.2V1Aとか3種類位試してみるが、どれも接触不良でうまく充電できず。
同じケーブルを使っても、違うケーブルで試しても結果は同じ。
パソコンだとうまく充電できる。
最初はパソコンの方がパワーがあるからかと思ったが、そうではなく、いつもの200円の充電器の方が電圧は高い。


接触不良を減らすために、電源からUSBケーブルを直出ししてみることにした。


USBケーブルを切る。しっかりしたシールド線で覆われていた。



いらなくなった携帯充電器(5V 600mA)にはんだ付け。


新旧スマホ2台を試したが、どちらも電源入らず(充電せず)。
う~む、なぜだ??


先日作った電話のところで使っているライトだが、

充電できない。


うーむ、どれもこれもうまくいかず。


スタンドライトを明るく改造。

2018年12月31日 17時05分45秒 | 工作

12月31日(月) 晴れのち曇り

先日作ったスタンドライトだが、本を読むには少し暗い。









もう少し明るくしよう。



ライトを分解。




この基板にはチップ抵抗が付いている。電流制限抵抗だ。




チップ抵抗は13.4Ω。



この時SMD(Surface Mount Device(表面実装部品)型)LEDに流れる電流が36.7mA。



携帯充電器では3.6V1250mAの電流を流すことができる。
電流をもう少し流してみよう。
ちなみにもともと1.2Vのボタン電池を3個直列なので3.6Vの電圧は同じだから、あまり増やすとLEDの寿命が短くなるかも知れないが。



仮に抵抗なしで電源に直結だと90.mA流れた。
非常に明るいが、すぐ壊れそうで心配。



チップ抵抗が13.4Ωだったので、10Ωの抵抗を入れてみよう。



うーん、あまり明るくならないな。
この時の電流は40.8mA。



抵抗を並列にして5Ωにしてみた。
まあまあこのくらいならいいかな。77.3mA 。
消費電力は P=I×E 77.3mA×3.6V=0.27828W  約0.3W。




改造完了。



とりあえずこのくらいで使ってみるか。








充電中。



マクロ用の手作りレンズを、カシオデジカメで使えるように改造した。

2018年12月25日 13時50分53秒 | 工作

12月25日(火) 晴れ

パナソニックのデジカメが壊れてしまったので、マクロ撮影用に使っていたレンズが使えなくなってしまった。



カシオのデジカメでは、レンズの外径が合わず、手作りマクロレンズをはめることができない。



2リットルの醤油ボトルの口。
中にある「仕切り」を削り取り、カシオデジカメにはめられるようにした。



カメラのレンズにうまくはまるように、内側にスポンジを張り付けた。



完成。


充電カミソリライトの改造と、携帯充電器の改造。

2018年12月17日 23時08分42秒 | 工作

12月17日(月) 雨のち晴れ

充電カミソリライトの改造
充電カミソリライトの改造が途中だった。

スタンドライトの改造。


この充電カミソリの回路を見るとこうなっている。

AC100Vをトランスで降圧して、D1~D4のダイオードで全波整流する。
プラス側はNi-cdバッテリーに接続。
マイナス側はNi-cdバッテリーと「充電中」の赤LEDに接続。
赤LEDの片側の端子は4Ωの抵抗を通してプラス側に接続。
回路図の中央にスライドスイッチの絵を描いたが、「ON」側にすると白の接点が接続されて、青M-にバッテリーのマイナスがつながりカミソリのモーターが回る。
「充電」側にすると黒の接点がつながり、トランスを通った電気が全波整流回路に注がれる。



改造は白の接点同士、黒の接点同士をショートしておく。
(コンセントにさせば充電、ライトのスイッチを入れればライトON)

電話のところで使っていた黄色いライトをこの充電カミソリライトに取り付けよう。




完成。




ACプラグをスライドさせて引き出して充電。






携帯充電器の改造
充電器の電源のコネクターを壊してしまったので充電できないとあきらめていたのだが、もう一度コネクターを見てみよう。


この白いコネクターは横の押すつまみを無くしてしまったので、ロックがかかると外れなくなる。



この爪をやすりで削ってしまおう。

これで引っかからなくなって抜き差しできる。

だが待てよ・・・
別の電源コネクターは挿入ガイドの形が違って差し込めなかったが、

端子の位置は一緒だ。この挿入ガイドを削ってしまえばいい。




削った。



通電した。これでいいじゃん。


ついでにこの充電器は、汎用できるようにミニジャックを付けておこう。

これで何かに使えそうだ。



LEDライト用としては何時間くらい使えるのかテストしよう。
5:30から転倒して、いま4時間半、変化なし。


もう一個の方は先日は充電できなかったのだが、もう一度充電できるか試してみよう。


充電中は出力しているのだが・・・
5時間充電して、全然充電できていなかった。




ということで、こちらの充電器をスタンドライトに使おう。




通電中はもちろんライトが点くが、




コンセントにささなくても充電されているのでライトは点く。


ということでやっとそれぞれ作りたいものができた。 (*^ω^*)
松下幸之助氏は言った、『途中でやめれば失敗。できるまでやれば成功。』


スタンドライトの改造の改造。

2018年12月16日 17時02分43秒 | 工作

12月16日(日) 曇り 寒い。

一昨日改造したスタンドライトだが、

スタンドライトの改造。

SMDライトについているスイッチは、点灯・暗く転倒・点滅と切り替わるので消すのが面倒。
それにスイッチのゴムがフニャフニャしていて押しにくい。

ということで中の回路は使わず、スライドスイッチに交換する。


テスターで導通チェックしようとしたら、『あれ、導通が無い。』
テスターが断線しているようだ。



以前つないだところかなと、収縮チューブをカッターナイフで切る。
刃が滑って指をちょっと切ってしまった。


ここの部分はちょっと引っ張って切れてしまった。
はんだ付けしなおしたが、まだ導通が無い。



リード棒のところかな? ちょっと引っ張ると切れてしまった。



端子がどうしても外せないので、外側にはんだ付けした。


が、まだ導通が無い。



赤のリード線を引っ張ると、同じように切れてしまった。
どうもこの中華製のテスターはリード線が粗悪だ。

で、これも端子が外せないので外側にはんだ付けした。



ところが導通が無い。


別のテスターで、リード線を1本づつチェック。


リード線はどちらも導通がある。あれ?


デジタルテスターのリード線の差込口をぐりぐりしたら、導通があった。

何だ、単に接触不良か。


苦労した挙句(あげく)に指を怪我し、ついてない日だな。




とりあえずスタンドライトの改造はできた。



トンサンの経験では中国製のビニール線は粗悪である。
このように線材がもろいだけではなく、被覆が経年変化でボロボロと崩れてくる。
経験しているのは、
1. イヤホンのコード
2. このスタンドライトで使った、携帯充電器のコード。

いらなくなった携帯充電器を使ったライトの製作。

しかしこんな粗悪品を製造している中国だが、すぐに日本の技術を抜いていくだろう。
今テレビでやっている「緊急取材!ハイテク中国の未来」を見ているとそう感じる。
バカにしている余裕はない。日本もがんばらねば。

 


スタンドライトの改造。

2018年12月14日 19時53分26秒 | 工作

12月14日(木) 曇り

昨日のスタンドライトは充電しないので失敗だった。

携帯充電器は取り外して、直接SMDライトを点灯させよう。



これは結構明るい。

さて電話機のところに置いておくライトはこれが使えないかと・・・



充電カミソリを改造したLEDライト。

玄関飾りと充電式ライトの改造





光る範囲が狭いのと、1個点いていない。
これを何とかしよう。




また、このライトは懐中電灯としても使えるもので、なかなか使い勝手が良かったが、工作には拡大鏡ライトを作ったので、使うチャンスはなくなった。

「ルーペ保持台」の製作。



と言うことで電話機のところで使うように改造しよう。



この充電カミソリは、トンサンがモーターのあったところに9LEDライトのヘッド部を取り付け、1.2Vの充電池でも点灯できるように携帯充電器から取り出した昇圧回路を取り付けている。


それ以外はごく単純な、AC100Vをトランスで降圧して、全波整流回路でDC変換しニッカドバッテリーを充電させる回路だ。
充電制御はしていない。単純に一晩充電するだけだ。



充電カミソリのスライドスイッチは、充電とモーターONに切り替えるようになっているが、ACプラグを差し込めば充電、スイッチを入れればライト点灯というように直したい。

が、お酒を飲んでしまったので、回路が考えられない。また明日だな。


デジカメ(Panasonic LUMIX DMC-S2)のレンズ異常を直そうとしたのだが・・・直らず。

2018年12月06日 21時36分06秒 | 工作

12月6日(木) 雨

先日の「年末たすけあい募金」の時に、完全にレンズが出てこなくなった。
以前から調子は悪かったのだが・・・

Panasonic LUMIX DMC-S2のごみ取りとレンズ収納動作の改善?

もう壊してもいいと覚悟して分解する。


レンズをここまで分解したのは今日が初めて。



フレキケーブルで3つのユニットは離すことができない。
はめ込みが難しい。が、逆にこれがあるので向き(位置)は、フレキに逆らわずに入れればよい。


一番内側の筒。なぜかレンズカバーが開いてしまっている。



その周りの筒に入れた状態だが、奥まで入らず。



ギザギザのギヤ部分を回転すると、レンズが出てくる。
ここの機構がダメになっているのだろうか?



モーター(銀色の筒)からウォームギヤ(灰色)を通って、なると状のギヤがレンズの周りのギザギザを回す。
この部分の不具合だろうか?
目視では不具合の原因はわからない。



一番外側の筒にはめ込む。位置がわからず、奥まで入らずに苦労した。



何度か広げては、やり直す。




何度も何度も、外してはやり直した。



ようやく収まった。表を見ると、モーターが上になるような位置ではめ込めば良い。



CCDを取り付けたが、ワッシャーを入れ忘れてやり直し。



スイッチ基板を外すとき、コネクターのロックパーツがはずれてしまった。
両端にあるでっぱりを、コネクターの穴に入れればよいのだが、小さい部品なので何度やってもはまらず。
あきらめて取り付けなかった。




すると、何カ所かスイッチの機能が働かない。
フレキとコネクターの接触不良が起きている。



組み立てて電源を入れてみたが、ここまでしか出てこない。




電源が切れてしまったり、












などになる。



30回ぐらい電源を入れ直していると、たまに全部レンズが出て使えるようになることがある。


だが、もう駄目だな。よく使った。いつ買ったのだろう?

白い藤を見ながら、デジカメを探しに


6000円で5年使えればいいかぁ。


「点滅バルブキャップ」の電池交換。

2018年11月25日 13時45分37秒 | 工作

11月25日(日) 晴れ

メリダの後輪につけていた「点滅バルブキャップ」が点かなくなってしまった。

分解して電池を見てみよう。


3個のうち2個が電池消耗。在庫の電池と交換する。




この「点滅バルブキャップ」はメッキを通して、電気が通じるようになっているが、接触不良が起きるのでアルミホイルをプラス極からケースのふちまで通して、電気の通り道を作っておく。




振動させた瞬間だけ点灯する。


これまでも色々不都合があった。

「点滅バルブキャップ」のセンサー改造。

 

後輪の点滅バルブキャップが点かないようだ。

 

自転車用点滅バルブキャップ(緑)の修理

 

「点滅バルブキャップの修理」



冬は寒いので、スプレー塗料はお湯で温めてから作業した方がいいということを教わった。

2018年11月24日 17時54分46秒 | 工作

11月24日(土) 晴れ

先日スプレー塗装で、吹き出しがむらになりうまく塗装できないと書いたら、通りすがりさんから『50度くらいのお湯で温めるといいよ。』とのアドバイスをいただいた。

このスプレーは塗装がむらになってしまう。

なるほどと思いやってみた。


3分くらい温めてみる。



スプレーすると確かに「息」のある出方ではなく、均一に出る。


途中で無くなってしまったので、釘で穴をあけると・・・


まだこのくらい缶の中に残っていた。



ラッカー液で薄めて、刷毛(はけ)塗りした。


冬は寒いので、スプレー塗料はお湯で温めてから作業した方がいいということを教わった。
通りすがりさんありがとうございました。


冬が来る前に。隙間(すきま)テープを修理しておこう。

2018年11月11日 19時43分03秒 | 工作

11月11日(日) 晴れ

ビバホームへ行ったら、もうクリスマスの展示がしてあった。




そうだ。冬が来る前に隙間テープの破れを直しておこう。


1年でボロボロに。



前のをはがすのだが、両面テープが残ってしまう。



カッターナイフでそぎ落とすと、扉を削ってしまう。



ドライヤーで温めながら両面テープを引きはがす。
なんてはがしにくいテープだ!!



あれっ、去年の(右側・赤)テープには「きれいにはがせる」と書いてあるではないか。
メーカーも「セメダイン」でちゃんとしたところだし。

今日買ったもの(左)は、グレーが売り切れで茶色にしてみた。税込86円。




柱側の隙間テープもボロボロ。



え、人気があるのはグレーだけど、ブラウンの方が目立たなくていいよな。
どうして今までグレーだったのだろう。


玄関飾りに点滅LED追加。

2018年11月07日 00時50分55秒 | 工作

11月6日(火) 曇りのち雨のち曇り

以前、自転車の点滅回路に使おうと思って買った点滅LED「ワイヤーライト」。
ところが点滅回路は使ってなくて、自己点滅LEDだった。

クリスマスシーズンになるので、玄関飾りに仕込んでみよう。



3.6Vタイプなので、電圧はちょうどいい。




4ピンのコネクターを探すが、無い。

コネクターを加工して作ろうとしたが、うまくいかない。
ミニミニプラグとジャックの組み合わせを追加することにしよう。




4ピンコネクターがあれば、このまま追加できたのだが・・・
のこぎりでケースを切ったり、大がかりな改造になってしまった。




「ワイヤーライト」には56Ωの抵抗がついていたので、つけておこう。



思ったより大改造になってしまった。




点灯テストはOK。




オレンジ色が前から付いていたコネクター。
今回はこれに並行して、ミニミニジャックを取り付けた。


玄関に戻してテスト。


点滅が結構速いなあ。もっとゆっくりだといいんだが。


スイッチを切り替えると、上下の照明になる。




思ったより明るかった。


雨戸のひもの受け入れ容器取付けと、メリダのかごカバー修理。

2018年11月05日 12時23分01秒 | 工作

11月5日(月) 曇り一時雨


雨戸にはひもがつけてあって、閉める時は部屋の中からひもを引っ張る。



ところが雨戸を開けるとき、たまにひもが引っ掛かって、外へ出ないと外せないことがある。



ということで、ひもを入れる容器を取り付けた。
早くからこうすればよかったのに、たびたびひもが引っ掛かって苦労していた。


今日の修理品  メリダのかごカバー


世の中は、樹脂がなかなか劣化せず、マイクロプラスチックとかで環境を汚染しているが、こちらはすぐに劣化して破れてしまう。
傘の生地を使っているが、意外と耐候性が無い。



同じ生地を当ててみる。
横の部分は色が薄くなっているが同じ生地であることがわかる。



ところが上は真っ白で、別の生地のようだ。



ビニール系セメダインで張り付けた。