12月16日(日) 曇り 寒い。
一昨日改造したスタンドライトだが、
スタンドライトの改造。
SMDライトについているスイッチは、点灯・暗く転倒・点滅と切り替わるので消すのが面倒。
それにスイッチのゴムがフニャフニャしていて押しにくい。
ということで中の回路は使わず、スライドスイッチに交換する。
テスターで導通チェックしようとしたら、『あれ、導通が無い。』
テスターが断線しているようだ。
以前つないだところかなと、収縮チューブをカッターナイフで切る。
刃が滑って指をちょっと切ってしまった。
ここの部分はちょっと引っ張って切れてしまった。
はんだ付けしなおしたが、まだ導通が無い。
リード棒のところかな? ちょっと引っ張ると切れてしまった。
端子がどうしても外せないので、外側にはんだ付けした。
が、まだ導通が無い。
赤のリード線を引っ張ると、同じように切れてしまった。
どうもこの中華製のテスターはリード線が粗悪だ。
で、これも端子が外せないので外側にはんだ付けした。
ところが導通が無い。
別のテスターで、リード線を1本づつチェック。
リード線はどちらも導通がある。あれ?
デジタルテスターのリード線の差込口をぐりぐりしたら、導通があった。
何だ、単に接触不良か。
苦労した挙句(あげく)に指を怪我し、ついてない日だな。
とりあえずスタンドライトの改造はできた。
トンサンの経験では中国製のビニール線は粗悪である。
このように線材がもろいだけではなく、被覆が経年変化でボロボロと崩れてくる。
経験しているのは、
1. イヤホンのコード
2. このスタンドライトで使った、携帯充電器のコード。
いらなくなった携帯充電器を使ったライトの製作。
しかしこんな粗悪品を製造している中国だが、すぐに日本の技術を抜いていくだろう。
今テレビでやっている「緊急取材!ハイテク中国の未来」を見ているとそう感じる。
バカにしている余裕はない。日本もがんばらねば。
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