書名 町工場・スーパーなものづくり
著者 小関 智弘
発行社 筑摩書房
発行日 1998年8月25日
頁 200
価格 1,100円 + 税
宇宙衛星やロボットといった最先端技術に欠かせない超精密パーツから、
身のまわりの品物まで、あらゆるものを作り出す町工場。
長年の経験や勘を武器に、知恵や工夫を重ねる職人たちの姿は、
ものづくりの本当の楽しさを教えてくれる。
日本の技術力を基礎から支える町工場の実力を、
元旋盤工ならではの視点で描き出したルポルタージュ。
・参考文献
・『鉄、千年のいのち』 白鷹幸伯 著 草思社
・技を伝えるには、体験することが大切だ。
・伝えるということは、つねに内側に進歩を含んでいる。
・鐵:「鉄は金の王なる哉」
・飾りのことを昔は、「錺」と書いた。
・金属を芳しくするという意味らしい。