徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

言葉の力

2015年10月29日 | 言葉

書名   言葉の力
著者   PHP研究所 (編集)
発行社 PHP研究所
発行年 2012年6月16日
頁数   288頁
価格  1,500円+税

人生後半を迎えたとき、振り返れば、自分を支えていた言葉がある。
様々な事が起ころうと、ぶれない生き方をした人の心を支えた言葉集。

・人間は、人間によって育てられます。
 人と出会うことで成長します。

・遊び心いう人生のハンドル
         寺島実郎

・時間と場所を広げることが大事。絶望を抱いたときに抜け出す鍵になる。
 時間を広げるというのは、自分の状況を長い目で見ること。
 場所を広く持つということは、さまざまな価値観の人と触れ合うこと。
         加賀乙彦

・冒険心がなくなれば、同時に夢や希望というものも薄らいできます。
         山本寛斎

・その切り株から「ひこばえ」が出て
         今森光彦

・人生には、散文的な側面と詩的な側面が共存していて、
 日常は散文的であっても、ときに詩的にならないとバランスを欠いてしまう気もする。
         谷川俊太郎

・「積善余慶(せきぜんよけい)」・・・中国の故事にある言葉
   善いと思うことを、少しずつでも積み重ねていく。
   そういう生きたかのなかから慶びは生まれてくる。

・大切な人を人と思う心

・齢を重ねていくということは、自分の中のモノサシを変えていくことなのかもしれません。
         十二代目 市川團十郎

・どんなことでも良い結果、悪い結果を含めて、やればやっただけの答えが出るし
 やらなければやらないなりの答えが出る。
         山本一刀

・言葉とは、ただ情報を伝えるだけじゃなく、心を伝えるもの。

・お陰様という言葉が出て来る人は、これまでの人生が沢山の人たちに支えられて来たこと、
 つまり、「陰」に隠れて目には、見えないものに守られていることを知っている人です。
         早川一光

・内観をきっかけに、自分が納得さえしていれば、いいと思って生きて来た、
 自分の傲慢さが象徴的に浮かびあがって来ました。
         柳田邦男

・「がんばらない」けど「あきらめない」ことが大事。
         鎌田實

・恋は電磁気力、愛は万有引力
  ・電磁気力・・・N極S極

  ・万有引力・・・二つのものがいつもくっつこうとする力
         加山雄三

・人生は見えない導火線のようなもの。

・「咲いた花は枯れる」「登った山は下りないといけない」「熟れたリンゴは落ちる」のが世の常、人の常。   
         綾小路きみまろ

・今日は、私の残りの人生の最初の日
         桐島洋子

・「癒す」のではなく「受け止める」

・「この苦しみも一生続くことはない。苦しみのあとには、必ず恵みがある」
         佐藤初女

・人は、その時その時の運命を受け入れること以外に生きる方法がない。

・その時その時にできることをやればいい
         曽野綾子














満蒙開拓、夢はるかなり(上)

2015年10月23日 | ノンフィクション

書名   満蒙開拓、夢はるかなり(上)
著者   牧 久
発行社 ウェッジ
発行年 2015年7月21日
頁数   310頁
価格  1,600円+税

日露戦争講和の翌年、加藤完治は帝大に、東宮鐵男は旧制中学に入学する。
加藤は農業の道を志し、東宮は軍人の道を志す。
昭和初年、大恐慌と冷害にあえぐ日本の海彼に満蒙の曠野が広がっていた。
満蒙開拓移民をめぐって、二人の人生はクロスする。

葬送の仕事師たち

2015年10月22日 | ノンフィクション

書名   葬送の仕事師たち
著者   井上 理津子
発行社 新潮社
発行年 2015年4月17日
頁数   256頁
価格  1,400円+税

葬儀業界の市場は右肩上がりの1兆6000億円。
規模は拡大を続け、家族葬、直葬、合理化、感動化と、「お別れ」のスタイルは多様化している。
一方で、団塊世代が80歳代となる「超多死社会」が間近に。
「死」の現場に携わるプロたちの「生の声」、尊厳をもって「送る」とは?自らを語ることがあまりなかった職種を通し、「死」を見つめる

目次

第1章 「葬儀のプロ」を志す若者たち
第2章 それぞれの「葬儀屋稼業」
第3章 湯潅・納棺・復元の現場
第4章 エンバーマーたち
第5章 火葬場で働く人々
第6章 「超多死社会」に向けて


2015/10/19 am5 船橋の夜空の星 金星と木星・火星が見掛け接近

2015年10月19日 | ノンジャンル

2015/10/19 am5 船橋の夜空の星 金星と木星・火星が見掛け接近

紺野 美沙子の朗読座 「鶴の恩返し」

2015年10月18日 | 

紺野 美沙子の朗読座 「鶴の恩返し」



紺野 美沙子の朗読座 「鶴の恩返し」感動しました。

紺野 美沙子のオフィシャル ウェブサイト
 




はじめての不倫学 「社会問題」として考える

2015年10月18日 | ノンジャンル

書名   はじめての不倫学 「社会問題」として考える
著者   坂爪 真吾
発行社 光文社
発行年 2015年8月18日
頁数   272頁
価格  820円+税

既婚者が、「不倫」の誘惑に抵抗するためにはどうすればいいか?
子どもや若者世代の貧困、ひとり親家庭や生活保護、高齢者の孤独死など社会問題の背景には、「不倫」がもたらす家庭破綻、それに伴う経済状況や健康状態の悪化が潜んでいる。
にもかかわらず、「不倫」は個人の色恋沙汰、モラルの問題として捉えられてしまっているのが現状だ。
本書では、既存の「結婚」に囚われない多様な在り方を実践している男女への取材をまじえながら、「不倫」を「個人の問題」として捉える視点から脱し、「社会の問題」として捉えなおすことによって「不倫」の予防と回避のための処方箋を提供する。


下流老人 一億総老後崩壊の衝撃

2015年10月18日 | ノンジャンル

書名   下流老人 一億総老後崩壊の衝撃
著者   藤田 孝典
発行社 朝日新聞出版
発行年 2015年6月12日
頁数   232頁
価格  760円+税

まもなく、日本の高齢者の9割が下流化する。
本書でいう下流老人とは、「生活保護基準相当で暮らす高齢者、およびその恐れがある高齢者」である。
そして今、日本に「下流老人」が大量に生まれている。
この存在が、日本に与えるインパクトは計り知れない。

目次

第1章 下流老人とは何か
第2章 下流老人の現実
第3章 誰もがなり得る下流老人―「普通」から「下流」への典型パターン
第4章 「努力論」「自己責任論」があなたを殺す日
第5章 制度疲労と無策が生む下流老人―個人に依存する政府
第6章 自分でできる自己防衛策―どうすれば安らかな老後を迎えられるのか
第7章 一億総老後崩壊を防ぐために


ふしぎな君が代

2015年10月18日 | ノンジャンル

書名   ふしぎな君が代
著者   辻田 真佐憲
発行社 幻冬舎
発行年 2015年7月29日
頁数   268頁
価格  860円+税

「君が代」は議論の絶えない歌である。
そもそも、その誕生から曖昧だ。
明治早々、英国王子の来日で急遽、国歌が必要になる。
しかし、時間がないため、『古今和歌集』の読み人しらずの短歌に鹿児島で愛唱されていた「蓬莱山」の節をつけて間に合わせたのが「君が代」だったといわれる。
以降、1999年に「国旗国歌法」で法的に国歌と認められるまで、ライバルの国歌候補が現れたり、戦時下には「暗すぎる」、戦後には「民主国家にふさわしくない」等、常に批判にさらされたりと波乱の歴史が続く。
最近では、教育現場での「君が代」斉唱が再び問題視される。
日本人にとって「君が代」とは何なのか? 
気鋭の若手研究者がその歴史をスリリングに紐解く。



安保法制と道徳の「教科化」

2015年10月17日 | 新聞情報

安保法制と道徳の「教科化」



立憲主義の行方

2015年10月17日 | 新聞情報

立憲主義の行方


桶川ストーカー殺人事件―遺言

2015年10月17日 | ノンフィクション

書名   桶川ストーカー殺人事件―遺言
著者   清水 潔
発行社 新潮社
発行年 2004年5月28日
頁数   418頁
価格  680円+税

ひとりの週刊誌記者が、殺人犯を捜し当て、警察の腐敗を暴いた…。
埼玉県の桶川駅前で白昼起こった女子大生猪野詩織さん殺害事件。
彼女の悲痛な「遺言」は、迷宮入りが囁かれる中、警察とマスコミにより歪められるかに見えた。
だがその遺言を信じ、執念の取材を続けた記者が辿り着いた意外な事件の深層、警察の闇とは。「記者の教科書」と絶賛された。


支離滅裂 日本外交

2015年10月15日 | 新聞情報

支離滅裂 日本外交


大村さん手本 挑戦続けたい

2015年10月15日 | 新聞情報

大村さん手本 挑戦続けたい


有無を超えた空の思想

2015年10月11日 | 新聞情報

有無を超えた空の思想

戦争法関連 他国軍への支援

2015年10月10日 | 新聞情報

戦争法関連 他国軍への支援