書名 数学は図で考えるとおもしろい
著者 白取 春彦
発行社 青春出版社
発行年 2021年2月20日
頁数 185頁
価格 1,000円 + 税
本書は、数学の本のようでいて、数学の本として読まないでほしいと思っています。
「遊びの本」として読んでほしいのです。
遊びながら、脳をやわらかくして、いろんな考え方ができるアタマにしてしまう不思議な力を持つ本です。
「はじめに」より。
『超訳ニーチェの言葉』で大ブームを起こした文系先生、
白取春彦先生が執筆した数学だから、「わかる」「おもしろい」「得する」内容が満載の一冊。
◇YouTube再生回数120万回とTV視聴率1%はどっちがすごいか
◇「40人に同じ誕生日の人がいる確率」は90%を超える⁉
◇《アルバイト平均時給2000円》〝平均〟に隠された落とし穴
◇「1個おまけ」と「1割引き」得なのは、結局、どっちか
◇14×17、13×19……、「2桁×2桁」をパパッと計算するコツ
◇ざっくり計算「概数計算」でミスしない方法
……など。教科書に載ってないおもしろ数学本です。
・何か問題があったとしても、頭で考えているだけでは、解決しません。
実際に動いてみて、はじめて解決の糸口が見えて来るものです。