徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

白線流し ~それからの私たち~

2012年11月30日 | エッセー

書名   白線流し
      ~それからの私たち~
著者  浅見裕子
発行社 日本リアリズム写真集団
発行年 2009年12月8日
頁数   127頁
価格   1,700円+税


楽器の科学 ~角笛からシンセサイザー~

2012年11月30日 | 音楽

書名   楽器の科学
      ~角笛からシンセサイザー~
著者  橋本 尚
発行社 講談社
発行年 1979年8月20日
頁数   225頁
価格   760円+税

内容紹介
科学を楽しむ本――もちろん楽器を楽しみながら
《口笛》は唇の振動で鳴るのではない。空気の振動で鳴るのである。
《ほら貝》はしかし、唇で鳴らす。木の吹き口がついていれば比叡山より南方のもの。吹き口が断ち切りならば北方のもの。
《バイオリン》のエネルギーは0.00数ミリワット。
《オーケストラ》全体でも70ワット。やっと螢光灯3本分。だが、これで聴衆は酔う。
《シンセサイザー》はかけひの応用。電圧をためては放出し、波を作る。



犬たちをおくる日  ~この命、灰になるために生まれてきたんじゃない~

2012年11月30日 | ノンフィクション

書名   犬たちをおくる日
      ~この命、灰になるために生まれてきたんじゃない~
著者  今西 乃子
発行社 金の星社
発行年 2009年7月
頁数   157頁
価格   1,300円+税

捨てられる命を一頭でも減らす社会へ―。
日本一の動物愛護センターを目指して、日々、奮闘する愛媛県動物愛護センター職員たちの日常を追いながら、命の尊さを考えるノンフィクション。

目次

プロローグ この命、買ってください
1 望まれない命
2 愛媛県動物愛護センター
3 管理棟
4 命のイス取りゲーム
5 犬たちの最期
6 消えた命がくれた未来
エピローグ その命、永遠に忘れない

・誰かから必要とされること、誰かから愛される存在でいたいと願う気持ちは、人間も犬も同じ。

・「その涙、大人になっても忘れるな・・・。」


わかりあえないことから ~コミュニケーション能力とは何か~

2012年11月29日 | ノンジャンル

書名   わかりあえないことから
      ~コミュニケーション能力とは何か~
著者   平田 オリザ
発行社 講談社
発行年 2012年10月20日
頁数   230頁
価格   740円+税

近頃の若者に「コミュニケーション能力がない」というのは、本当なのか。
「子どもの気持ちがわからない」というのは、何が問題なのか。いま、本当に必要なこと。

目次

第1章 コミュニケーション能力とは何か?
第2章 喋らないという表現
第3章 ランダムをプログラミングする
第4章 冗長率を操作する
第5章 「対話」の言葉を作る
第6章 コンテクストの「ずれ」
第7章 コミュニケーションデザインという視点
第8章 協調性から社交性へ

・ダブルバイント(矛盾した二重拘束)

・人生には話し合っても結論がでないことが沢山ある。

・人間は、何かの行為をするときに、必ず無駄な動きが入る。= マイクロスリップ

・わかりあえない人間同士が、どうにかして共有できる部分を見つけて、それを広げていくことは、できるかもしれない。



性愛空間の文化史 ~「連れ込み宿」から「ラブホ」まで~

2012年11月29日 | ノンジャンル

書名   性愛空間の文化史
      ~「連れ込み宿」から「ラブホ」まで~
著者   金 益見
発行社 ミネルヴァ書房
発行年 2012年9月30日
頁数   237頁
価格   2,000円+税

日本の貸間空間の変遷をもとに外観や経営者の変化を取り上げ、名称がその時代の人々の性意識を色濃く反映させてきたことを解明する。

目次

はじめに
序 章 ラブホテルのルーツ
第1章 連れ込み施設の成り立ち
第2章 モーテル(モテル)の誕生と衰退
第3章 ラブホテルの隆盛
第4章 ラブホの現在
参考文献
あとがき
ラブホテル年表 人名・事項索引



「終わりがあるから人は頑張れる。」

2012年11月29日 | 言葉


「終わりがあるから人は頑張れる。」
    船橋市立船橋高等学校吹奏楽部の練習日記ブログより引用:高橋先生のことば

さっちゃんのお気楽ブログ

2012年11月28日 | 耳より情報

TV 「ナニコレ珍百景」で91歳のおばちゃん さちこさんの
プログが紹介されました。
毎日、絵を描いてパソコンで取り込みブログにアップしているそうです。

さっちゃんのお気楽ブログ


数字で見る日本の今(2012年11月)

2012年11月28日 | 新聞情報

数字で見る日本の今(2012年11月)



終活商品 USBメモリー ライフノート~絆~ 印刷機能付き スティックタイプ

2012年11月28日 | ノンジャンル


終活商品 USBメモリー ライフノート~絆~ 印刷機能付き スティックタイプ

吹奏楽部あるある

2012年11月28日 | ノンジャンル

書名  吹奏楽部あるある
著者   吹奏楽部あるある研究会
発行社 白夜書房
発行年 2012年5月1日
頁数   191頁
価格   900円+税

美しい調べ、輝く楽器、甘酸っぱい人間関係――そして、体育会系並みにハードな練習!?
日ごろの練習、部員ならではの習性、楽器ごとの違い、一癖も二癖もある顧問やOBOG、コンクールや定期演奏会でのエピソード……などなど、魅惑の「あるある」をたっぷりと収録。
吹奏楽経験者はもちろんのこと、未経験者でも思わず笑ってしまうネタ連発。

目次

第1楽章 吹奏楽部あるある
第2楽章 吹奏楽部の人々
第3楽章 吹奏楽部の日々
第4楽章 楽器あるある
第5楽章 練習あるある
第6楽章 本番あるある
終楽章 引退後あるある



You do you.

2012年11月27日 | 言葉

You do you.

「あなたが、あなたをそうしています。」

吹奏楽に恋をして(コミックエッセー)

2012年11月27日 | エッセー

書名  吹奏楽に恋をして
著者   由女
発行社 イースト・プレス
発行年 2012年8月
頁数   133頁
価格   1,000円+税

演奏するって超楽しい!みんなで合わせると、もっと楽しい!演奏会にコンクール、目標に向かって仲間と一緒に熱くなった日々。
吹奏楽コミックエッセイ。

目次

プロローグ
第1章 オネエの音で世界が変わる
フォーリンラブは突然に/運命の楽器は"半チャーハン"/部活の醍醐味コンクール/コラム『運命の楽器』/へっぽこでもよし! /吹ければよし! /さよならのアリア/ いっちょ仕掛けてみましょうか/ブランクの始まり/コラム『楽器の値段』
第2章 わたしの居場所はどこにある?
私の居場所/勇気を出してレッツ見学/コラム『ブランクだって大丈夫』 「合奏」はやっぱり楽しい! /「合奏」の醍醐味/市民楽団の活動/ひとりひとりが力を合わせて /うまい一杯のために/コラム『なんでピッチ(音程)を合わせるの?』/やりたい楽器ありませんか? /やってみたい曲ありませんか?/楽団はまさに出会いの場/コラム『楽器をグレードアップ』/コラム『吹奏楽といえばマーチ』
第3章 いざ! 目標の頂へ!
定期演奏会までの道のりメイン曲発表/定期演奏会までの道のりさあ! 練習だ /定期演奏会までの道のり夏合宿/コラム『オケ編を吹くとどうなる! ?』/定期演 奏会までの道のり・少しずつ少しずつ/定期演奏会までの道のり本番近づきあたふた/定期演奏会までの道のり尻に火が付くー/定期演奏会までの道のり 本番はもうすぐー/定期演奏会までの道のり/最終話さあ! 本番! ー
エピローグ


人生は、ほんの小さな おいしさで出来ている。

2012年11月24日 | 言葉

「人生は、ほんの小さな おいしさで出来ている。」

    NHK朝連ドラマ「純と愛」 夏菜 出演CMより



シルバー川柳入選作品

2012年11月24日 | 言葉

シルバー川柳入選作品



心のおくりびと 東日本大震災 復元納棺師 ~思い出が動きだす日~

2012年11月20日 | ノンジャンル

書名   心のおくりびと 東日本大震災 復元納棺師
      ~思い出が動きだす日~
著者   今西 乃子
発行社 金の星社
発行年 2011年12月
頁数   157頁
価格   1,300円+税

「うん、ママだ…ママだ…」2011年3月11日、東日本大震災。津波がうばった母親の面影を、ひとりの女性が生前の姿にもどしていく。
何時間もかけて、ていねいに、絶対に元にもどすと思いながら。その手で復元された生前の姿に、家族はようやく涙を流し、子どもたちはお別れを告げることができるようになる。
人の最後の姿は、残された家族の今後を決める。
被災地にボランティアで入り、遺族の思いが動きだす瞬間を見てきた復元納棺師の記録。

目次

1 その時
2 納棺師
3 遺体復元
4 絶えることなき涙
5 遺体安置所
6 さまざまな思い
7 支援のバトン
8 新たな出会い
9 人はつながっていたい生きものです

・復元納棺師:笹原留依子

・桜は供養の花とも言われている。

・「人はつながっていたい生きものなんですよ」

・"失っても・・・・・人は、その思い出とつながって生きてゆける、生きものなのです---。"

・「死」は、生きていた証です。

・人は誰でも弱いところがあります。

・「忘れないことこそ最高の支援だよ」