徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

ご縁とお役目 ~臨床医が考える魂と肉体の磨き方~

2014年08月21日 | 伝えたい思い

書名   ご縁とお役目 ~臨床医が考える魂と肉体の磨き方~
著者   矢作 直樹
発行社 ワニブックス
発行年 2014年3月28日
頁数   189頁
価格   800円+税


東京漂流

2014年08月19日 | 伝えたい思い

書名   東京漂流
著者   藤原 新也
発行社 情報センター出版局
発行年 1983年1月8日
頁数   446頁
価格   1,500円

・「いつくしみ」は人を変えるが、「憎しみ」は変えない。

   墓につばをかけるのか。
   それとも花を盛るのか。


薬は体に何をするか (知りたい★サイエンス)

2014年08月10日 | ノンジャンル

書名   薬は体に何をするか (知りたい★サイエンス)
著者   矢沢サイエンスオフィス
発行社 技術評論社
発行年 2006年9月1日
頁数   238頁
価格   1,580円+税

現代人は薬なしでは生きられない。
市場に出回っている薬は1万種以上。毎年世界中で何千もの新薬が開発されている。
そして、病気を治すため、健康に過ごすため、薬は処方され、服用される。
まさに薬は生命・健康と不可分だ。
そんな薬はどうやって脳や心臓、血液、神経に作用するのか。なぜ副作用が起こるのか。


テキヤはどこからやってくるのか? 露店商いの近現代を辿る

2014年08月10日 | ノンジャンル

書名   テキヤはどこからやってくるのか? 露店商いの近現代を辿る
著者   厚 香苗
発行社 光文社
発行年 2014年4月20日
頁数   197頁
価格   760円+税

主な舞台は東京の下町。
そのあたりでは伝統的な露店商を「テキヤさん」と呼んでいる。
「親分子分関係」や「なわばり」など、独特の慣行を持つ彼ら・彼女らはどのように生き、生計を立て、商売を営んでいるのか。
「陽のあたる場所からちょっと引っ込んでいるような社会的ポジション」を保ってきた人たちの、仕事と伝承を考察。


クラゲのふしぎ (知りたい★サイエンス)

2014年08月06日 | ノンジャンル

書名   クラゲのふしぎ (知りたい★サイエンス)
著者   ジェーフィッシュ
発行社 技術評論社
発行年 2006年9月1日
頁数   255頁
価格   1,580円+税

海中で鮮やかな傘を広げてゆらり揺らめくクラゲ。
その揺らぎには未知なる不思議が詰まっている。
クラゲの神秘のベールをはいでみると…。
一般人が感じるクラゲへの疑問を、日本屈指のクラゲ愛好家たちが科学的且つ平易に説明。

ダイオウイカ、奇跡の遭遇

2014年08月06日 | ノンフィクション

書名   ダイオウイカ、奇跡の遭遇
著者   窪寺 恒己
発行社 新潮社
発行年 2013年10月20日
頁数   202頁
価格   1,400円+税

「成功率は1パーセント以下」不可能と思われたプロジェクトはいかにして成し遂げられたのか?
小笠原沖の深海で幻の巨大イカとのファーストコンタクトを果たした科学者の執念の記録。


オランダ宿の娘

2014年08月04日 | 小説

書名   オランダ宿の娘
著者   葉室 麟
発行社 早川書房
発行年 2010年3月20日
頁数   287頁
価格   1,600円+税

江戸参府のオランダ使節団が、自分たちの宿「長崎屋」に泊まるのを、るんと美鶴は誇りにしていた。
文政五年、二人は碧眼の若者、丈吉と出逢い、両国の血をひく彼と交流を深めてゆく。
まもなく、病人のために秘薬を探していたるんは、薬の納入先を聞きつけた丈吉と回船問屋を訪れる。
が、店に赴いた彼らが発見したのは男の死体だった。
さらに数年後シーボルトをめぐる大事件が起こり、姉妹はその渦中に。

・「ひとは、やはり場所を得ることが大事なのですね」

銀漢の賦

2014年08月01日 | 小説

書名   銀漢の賦
著者   葉室 麟
発行社 文藝春秋
発行年 2007年7月15日
頁数   245頁
価格   1,381円+税

少年の日を共に同じ道場ですごした家老と郡方役。
地方の小藩の政争を背景に、老境をむかえた二人の武士の運命がふたたび絡みはじめた。