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徒然草Ⅱ
「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)
ウソつきの構造 法と道徳のあいだ
2019年11月29日
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ノンジャンル
書名 ウソつきの構造 法と道徳のあいだ
著者 中島 義道
発行社 KADOKAWA
発行日 2019年10月10日
頁 203
価格 860円 + 税
これほどのウソがまかり通っているのに、なぜわれわれは子どもに「ウソをついてはならない」と教え続けるのか。
この矛盾こそ、哲学者が引き受けるべき問題なのだ。哲学者の使命としてこの問題に取り組む。
カガク力を強くする!
2019年11月28日
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ノンジャンル
書名 カガク力を強くする!
著者 元村 有希子
発行社 岩波書店
発行日 2019年7月19日
頁 193
価格 860円 + 税
科学・技術の進歩が暮らしの隅々にまで入り込み、その恩恵を当然のこととして享受する私達。
しかし一方で、原発やゲノム編集など危うさもクローズアップされている今、科学記者とし活躍する著者は、「カガク力」=「疑い、調べ、考え、判断する力」を身に付けること。それが賢く生きる術となり、よりよい未来をつくる土台になっていくと説く。
・カガク力
・「疑う力」
・「論理的に考える力」
・おかしいと思ったら「ツッコム力」
・「分からないから面白い」
・「分からないことは、恥ずかしいことじゃない」
・鵜呑みにせず「裏を取る」大切さ
・「おかしいと思ったことは、おかしいと声に出す」
・「おかしい」と思える「感性」と「判断力」、「論理力」を身につける大切さ。
世界を変えた60人の偉人たち ―新しい時代を拓いたテクノロジー
2019年11月24日
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ノンジャンル
書名 世界を変えた60人の偉人たち ―新しい時代を拓いたテクノロジー
著者 東京電機大学 (編集)
発行社 東京電機大学出版局
発行日 2019年7月15日
頁 141
価格 2,000円 + 税
社会を大きく変えたテクノロジーの歩みとその影響、開発者の思いやメッセージを、それぞれの背景や本人のことば、エピソードを含めてイラスト入りで紹介。
出典も明示し、文末にはその他の名言も掲載しています。
時代に沿って全10章にまとめ、古代のピタゴラスから、ルネサンス期のレオナルド・ダビンチ、産業革命期のワット、ノーベル、エジソンやライト兄弟、IT時代のスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ、さらに日本のものづくりでは、松下幸之助、本田宗一郎など60人に焦点をあて紹介しました。
<目次>
第 1章 古代文明
第 2章 科学革命
第 3章 第一次産業革命
第 4章 第二次産業革命
第 5章 第三次産業革命
第 6章 電子計算機の登場
第 7章 ロケット、原子爆弾
第 8章 日本のものづくり
第 9章 人間主役の時代に
第10章 地球の環境
・「偉大な発明や発見は、小さいものを観察することから生まれる」
アレクサンダー・グラハム・ベル
・「志のあるところ、老いも若きも道は必ずひらける」
松下幸之助
・「仕事の成功のカゲには、
研究と努力の過程に
99%の失敗が積み重ねられている」
本田宗一郎
・「常識と非常識がぶつかったときに、
イノベーションが生まれる」
井深 大
・「真実とされていることを
前提に取り組んだら、
進歩の希望はほとんどない」
ライト兄弟
老年を愉しむ10の発見: ドイツ流「穏やかに生き抜く」哲学
2019年11月22日
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ノンジャンル
書名 老年を愉しむ10の発見: ドイツ流「穏やかに生き抜く」哲学
著者 ヴィルヘルム シュミット (著)、Wilhelm Schmid (原著)
発行社 三笠書房
発行日 2017年10月25日
頁 205
価格 1,300円 + 税
・花にたとえるなら、「生きる」とは、自分とほかのもののために
咲きつづけることであり、十分納得したうえでいつか枯れていくことだ。
それは、人生の豊かさを経験するということであり、人生に限りがあるということを
受け入れることだ。
ルポ 平成ネット犯罪
2019年11月21日
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ノンジャンル
書名 ルポ 平成ネット犯罪
著者 渋井 哲也
発行社 筑摩書房
発行日 2019年9月10日
頁 267
価格 860円 + 税
平成の30年間で日常生活に欠かせないものになったインターネットだが、アンダーグラウンドな世界も広がっている。
出会い系サイトやSNSによる売買春、ネットストーカー、仲間を募った集団自殺。
裏サイトの誹謗中傷やいじめ、闇サイトの違法・脱法ドラッグ売買。しかし孤独の沼に沈む人にとって、そこはライフラインでもある。
誰が読むともしれない日記をつづり、自殺志願者が語り合う。顔が見えないからこそ、本音をさらけ出せる居場所になる。
新しいメディアと個人のかかわりを取材するジャーナリストが、その背景と変化を追う。
生きのびるマンション: 〈二つの老い〉をこえて
2019年11月21日
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ノンジャンル
書名 生きのびるマンション: 〈二つの老い〉をこえて
著者 山岡 淳一郎
発行社 岩波書店
発行日 2019年8月22日
頁 219
価格 780円 + 税
建物の欠陥、修繕積立金をめぐるトラブル、維持管理ノウハウのないタワマン。
さまざまな課題がとりまくなか、住民の高齢化と建物の老朽化という「二つの老い」がマンションを直撃している。
廃墟化したマンションが出現する一方、住民たちの努力でコミュニティを作り、資産価値を高めた例も。何が明暗を分けたのか。
豊富な取材例から考える。
婚活難民
2019年11月15日
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ルポタージュ
書名 婚活難民
著者 にらさわ あきこ
発行社 光文社
発行日 2013年2月20日
頁 252
価格 1,300円 + 税
“婚活"で彼女たちは幸せになれたのか
結婚を求め、現代を生きる、12人の女性たちのリアル・ドキュメント。
恋愛・結婚をテーマに500人以上の男女を取材してきた著者が放つ、渾身の初ルポルタージュ!
慶応卒の落語家が教える 「また会いたい」と思わせる気づかい
2019年11月12日
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伝えたい思い
書名 慶応卒の落語家が教える 「また会いたい」と思わせる気づかい
著者 立川 談慶
発行社 WAVE出版
発行日 2018年9月13日
頁 223
価格 1,500円 + 税
落語家は話のプロだからというより、気づかいのプロだから食っていける!
どんな人を相手にしても絶対に嫌われない!
落語立川流真打ちのノウハウが満載です!
・「努力の差」は、「気づかいの差」
・「気づかいのリターンエース」
・相手が期待する以上の快適な気づかいを、つねに心がける姿勢。
・「メタ認知」
・「自分がこういう言動をとれば、相手は こういう印象をもつだろう」と認識すること
・言葉は「発した側」ではなく「受けた側」のもの
・落語では、しゃべる側と聞く側との「結界」は、そのあいだに置かれる高座の座布団の前の扇子。
・「評価は他人が決めるもの」
・気づかいは、目に見えるようにしないと、気づかいとは言えません。
・「モノより思い出」
・「気」は見えないが、「気づかい」は見える。
・つねに「その先に目を配れるか」を問われている。
・談志「人間の行動は、すべて不快感の解消から起こる」
・気づかいを進める。→ 相手の心に残る。
・一. 気づかいは、相手の目にみえなければ、意味がない。
二. 気づかいは、言語にしなければ習慣にならない。
三. 気づかいは、回数をこなすことで、習慣化できる。
ためこまない生き方
2019年11月10日
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伝えたい思い
書名 ためこまない生き方
著者 越山雅代
発行社 サンマーク出版
発行日 2011年2月15日
頁 191
価格 1,400円 + 税
心と体のあらゆる「詰まり」「ためこみ」「滞り」を取り去れば、どんどん豊かに幸福になり、奇跡が起こり始める。
「元気・健康・強運」な自分をつくる、魔法のメソッド。
・何をやるにしても「スピーディにやる」ことが大切。
・コミュニケーションは「質より量」
写真の撮り方ガイドブック
2019年11月09日
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役に立った図書
書名 写真の撮り方ガイドブック
著者 河野鉄平
発行社 玄光社
発行日 2018年12月31日
頁 175
価格 1,800円 + 税
必ずわかる、理解できる、新しい写真の入門書
写真の撮る上で必ず知っておきたい露出の仕組みから、より実践的なカメラアイテムの使い方まで、基本を幅広く解説したガイドブックです。写真を始めたばかりの人や改めて写真とじっくりと向き合いたい人、さらにプロフォトグラファーを目指す人におすすめの1冊です。
■Part1 写真を撮るための基礎知識
デジタルカメラを理解する
写真が写る仕組みの大原則
露出補正を理解する
ISO感度を理解する
ピント合わせとその周辺のこと
■Part2 写真で表現するために
光を見る、光を知る
ホワイトバランスとその周辺のこと
ピクチャーモードとダイナミックレンジ
ドライブモードを知る
構図にとらわれず、構図を考える
JPEGとRAW、そして現像処理について
■Part3 カメラ周りの機材について
レンズを理解する
三脚を理解する
ストロボと露出計、ライティングを理解する
フィルターを理解する
そのほかに大切なアイテムたち
Column1 ボケを大きくする方法のいろいろ
Column2 バルブを使って撮ってみる
Column3 色を合わせるためのアイテムとテクニック
お寺の掲示板
2019年11月08日
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言葉
書名 お寺の掲示板
著者 江田智昭
発行社 新潮社
発行日 2019年9月25日
頁 95
価格 1,000円 + 税
人生のキャッチコピーは、〝門前〟にあり!
「おまえも死ぬぞ」「NOご先祖,NO LIFE」「ばれてるぜ」……お寺の門前に掲げられた標語の傑作をセレクト。
心にグサッと刺さる言葉、思わずニヤリとしてしまう言葉、パッと見では意味不明な言葉……それらを掲示板ごとカラー写真で紹介。
難しい仏教用語は一切なし。お坊さんたちが考えに考え抜いた、生き方や人間関係のヒントとなるメッセージがここにある!
・「おまえも死ぬぞ」・・・誰もが一度だけ経験すること
・「言っていることではなく
やっていることが
その人の正体」
ノンフィクション作家 久田恵 のことば
・男は度胸
女は愛嬌
坊主はお経
夏物語
2019年11月07日
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小説
書名 夏物語
著者 川上 未映子
発行社 文藝春秋
発行日 2019年7月10日
頁 545
価格 1,800円 + 税
・全然、面白くなく途中で読むのを放棄しました。
松本清張全集 (5) 「 砂の器」
2019年11月05日
|
小説
書名 松本清張全集 (5) 「砂の器」
著者 松本 清張
発行社 文藝春秋
発行日 1985年8月30日
頁 448
価格 1,800円
東京の蒲田、終電車が出たあとの車庫の中に、ボロきれのように捨てられた一個の死体。
一つの証拠も足あとさえ残さず、煙のように大都会の群集の中に溶け込んでしまった犯人。
そうして迷宮入りした一つの事件が、ひとりのベテラン刑事の執念の前に、しだいに真実の姿をあらわしてゆく
。第一、第二、第三と、完全犯罪の成功に酔う犯人と、ひたすらの粘りでこれを追う捜査陣の対決のうちに、静かなサスペンスがあふれ、高まる。
テレビドラマも大反響を呼んでいるこの作品は、推理小説に「社会」を導入し、「人生」を投影させた先駆者である松本清張の代表作だ。
・「カメダ」 ズウズウ弁 → 島根県 亀嵩
・今西刑事・・・・映画では、 丹波哲郎 が演じていました。
・吉村刑事・・・・私が21歳の頃 観た映画「砂の器」では、俳優 森田健作 演じる
・和賀英良・・・前衛音楽家 ・・・映画では、 加藤剛 が演じていました。
・私が21歳の頃 観た映画「砂の器」(1974年)と小説本では、エンディングが違っていました。
・また和賀英良の父 本浦千代吉は、映画では、生きていて和賀英良を「子ではない」と
かばっていたのに小説本では、すでに亡くなっていました。
・「人生なんて、ちょっとしたきっかけで運命がかわってしまう」・・・納得!
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