徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

勝者の思考回路 成功率100%のブランド・プロデューサーの秘密

2020年07月31日 | ノンジャンル

書名  勝者の思考回路 成功率100%のブランド・プロデューサーの秘密
著者   柴田 陽子
発行社 幻冬舎
発行日 2020年2月20日
頁    196
価格   1,500円 + 税

「張り合う」「負けない」は、今の時代のエネルギーにはならない。
勝者の思考回路は「感想」を持つことから始まる。
小さなことに“すべて”が宿る。
『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK)でも注目!



山中静夫氏の尊厳死

2020年07月30日 | 小説


書名  山中静夫氏の尊厳死
著者   南木 佳士
発行社 文藝春秋
発行日 2004年2月10日
頁    233
価格   505円 + 税

生まれ故郷にみずから墓を作り、苦しまずに死ぬことを願う末期癌患者。
家族との妥協を拒み、患者本人との契約によって、初めて尊厳死に臨もうとする医者。
その葛藤を克明に描いた表題作と、難民医療団に加わって過酷な日々を送る人々の、束の間の休日に起こった出来事を、安吾の『堕落論』に仮託して描いた中篇とを収める。

・人間なんてみんな元気そうな外面に内に不良な予後を隠して生きているに過ぎないのだ。

・仕事(職業)などというものは、結局のところ、なるものでなく、
 なってしまうものなのかも知れない。

・「生き残る人の都合に合わせて人は死ぬわけじゃないですから」

映画『山中静夫氏の尊厳死』公式サイト | 2019年秋公開






2020/7/25(土)近くの医院への健康チェックの行き帰りに撮った『花』の写真

2020年07月26日 | スナップ写真








































もう彼岸花が咲いています(驚)






2020/7/24(金)習志野市 『菊田神社 狛犬』

2020年07月25日 | スナップ写真















































2020/7/25(金)千葉公園 花

2020年07月25日 | スナップ写真

千葉公園蓮池の『蓮』は、見ごろを過ぎほとんど咲いていませんでした。




























































2020/7/23(木)SONY銀座校 『金武武の花火撮影講座』受講

2020年07月25日 | 花火

SONY αアカデミィ銀座校で『金武武の花火撮影講座』を受講しました。
座学のあと、花火写真家 金武(かなたけ)先生が
作った点滅する電飾を使い、花火に見立て室内撮影実習しました。
以下の写真は、撮影実習で撮った写真です。
 ・撮影方法:長時間露光バルブ撮影

成果:花火はも撮ったことがなかったですが、撮ってみたくなりました。
   楽しく受講できました。

花火写真家 金武(かなたけ)武 氏のホームページ へのリンク

金武 氏の半生を描いた小説のクラウドファンディングについて
花火写真家 金武武 氏の波乱の半生を描いた小説「人生の花火」が
2021年1月に発売されるとのことです。
金武 氏の人生に興味を持った著者:冨部氏が10年の歳月をかけて執筆した小説とのことです。

詳細は、こちら





























2020/7/22(水)am4:40 朝焼け

2020年07月25日 | スナップ写真

2020/7/21(火)18:00 カモ(鴨)体調不良 警察官出動

2020年07月25日 | スナップ写真

帰宅時、中央公民館の敷地にカモ(鴨)が、体調不良らしく座り込んでいました。
周りには、人が2、3人見守っていました。
人が1メートルぐらい近づいても逃げませんでした。
50センチぐらい近づくと2、3歩移動し、また座り込んしまいました。
施設の係員が警察に電話しましたが、20分ぐらいしてやっと来ました。
警察官の説明では、「事件性がないので、野生動物の場合、保護することはできない。
」とのことで帰られました。

弱っている野生動物が、カラスの餌食になっても食物連鎖、
自然の摂理に任せるということが動物愛護の精神のようです。

結局、施設の係員さんが「なんとかする」とのお話で、私は、その場を離れました。












困難な結婚

2020年07月24日 | 伝えたい思い


書名  困難な結婚
著者   内田樹
発行社 アルテスパブリッシング
発行日 2016年7月10日
頁    266
価格   1,500円 + 税

結婚しておいてよかったとしみじみ思うのは「病めるとき」と「貧しきとき」です。
結婚というのは、そういう人生の危機を生き延びるための安全保障なんです。
結婚は「病気ベース・貧乏ベース」で考えるものです。

目次

はじめに

◎こうすれば結婚できる(あるいは、あなたが結婚できない理由)
「もっといい人」は現れません
どうぞ「ご縁」を大切に
「よい配偶者」の見きわめ方
結婚は誰としてもいい
葛藤が足りません、もっと悩んでね。

◎結婚するのはなんのためか?
社会の原理と戦うため
お金が「ないから」結婚する
大人になるために結婚する
今より幸せになるために結婚してはいけません

◎結婚式はしたほうがいい
結婚式の本質は公に「誓う」こと
「いま・ここ・わたし」から外へ踏み出す

▶ウチダからの祝辞1 合気道と結婚

◎結婚と戸籍と姓
結婚したら即入籍
姓はフレキシブルに
家族の一体感について

◎結婚とは不自由なものである
家庭には「ボス」がいたほうがいい
結婚は足枷か?
未知の自分を発見する

◎他人とうまく暮らすには
「よくわからない人」だから素晴らしい
「一家団欒」の過ごし方

◎夫婦間コミュニケーションを巡る諸問題について
テディ・ベアでいいんです
7つの挨拶で家庭円満
病人の生き方を肯定する
ルックスと才能をとにかくほめる
性的に成熟するとは?
記号より身体性を大切に

▶ウチダからの祝辞2 結婚生活を愛情と理解の上に構築してはならない

◎家事という「苦役」について
「家事は快楽」だ
男は記号的、女は実利的、それぞれの秩序

◎結婚してからのお金問題
小遣い制は止めよう
「ちょっと下」を基準にする

◎コップのふちから水をこぼさない努力─結婚を続けるには?
自分が変われば、世界が変わる
相手を見て親を知る
諦めるか、別れるか、どっちかです
結婚生活の最後の支えとは?

あとがき






女たちのシベリア抑留

2020年07月24日 | ノンフィクション


書名  女たちのシベリア抑留
著者   小柳 ちひろ
発行社 文藝春秋
発行日 2019年12月15日
頁    319
価格   1,700円 + 税

終戦直後、満洲や樺太などにいた軍人や民間人など60万人近い日本人がソ連によって連行された「シベリア抑留」。
その中に数百人から千人近い女性捕虜が存在したことは、長く歴史の影に埋もれていた。
関東軍の陸軍病院で勤務していた従軍看護婦や軍属として働いていたタイピスト、電話交換手、開拓団の民間女性、そして受刑者たちが、極北の地シベリアに送られていたのである。
その中には「女囚」として10年を超える抑留生活を送った女性や、日本に帰る場所もなく異国の地で人生を全うした者もいる。
帰国を果たした女性たちにとっても、故国の人々のまなざしは決して温かいものではなかった。
戦後70年以上、長く沈黙を守ってきた女性たちをインタビューすることに成功し、2014年にNHK・BS1スペシャルで放送されたドキュメンタリー「女たちのシベリア抑留」は、文化庁芸術祭賞優秀賞、放送文化基金賞奨励賞、ATP賞テレビグランプリ優秀賞、ギャラクシー賞奨励賞、NHK放送総局長特賞など、その年のドキュメンタリー部門の賞を総なめにした。
その番組を担当した女性ディレクターが綴る本格ノンフィクション。ロシア側から初めて提出された女性抑留者の記録「登録簿」の内容も明らかになる。

・私の父は、現在92歳。三男。
 17歳で青少年義勇隊員としてソ連国境近くに満州開拓に渡る。終戦時20歳。
 終戦後、ただちに帰国できず22歳で帰国。

・そんなことで『女たちのシベリア抑留』を読む気になりました。

・記憶は、その後の人生によって変容する。



2020/7/20(月)船橋市内 お寺の木槿(ムクゲ)

2020年07月20日 | スナップ写真























2020/7/20(月)船橋 梅雨明け間近?

2020年07月20日 | スナップ写真
昨日午後から割合カラッとして、梅雨明けが近いことを思わせます。










2020/7/19(日)千葉市泉自然公園 『山百合』、『カワセミ』

2020年07月19日 | スナップ写真
オニユリ






山百合
















半夏生










溜池にカワセミが・・・。(望遠600mmにて撮影)












ヤブミョーガ


草原広場








2020/7/19(日)千葉市泉自然公園『山百合』、『カワセミ』のすべての写真


今年初めて、泉自然公園で蝉の泣き声を聞きました。\(^o^)/







甲子園が割れた日―松井秀喜5連続敬遠の真実

2020年07月19日 | ノンフィクション


書名  甲子園が割れた日―松井秀喜5連続敬遠の真実
著者   中村 計
発行社 新潮社
発行日 2007年7月30日
頁    237
価格   1,500円 + 税

甲子園なんてこなければよかった」。
球史に刻まれた一戦、1992年夏、星稜vs明徳義塾。
松井との勝負を避けた明徳は非難を受け、試合をきっかけに両校ナインには大きな葛藤が生まれた。
あれから15年、自らの人生を歩みだした監督・元球児たちが語る、封印された記憶。高校野球の聖地で、彼らは何を思い、何が行われたのか。
球児たちの軌跡を丹念に追ったノンフィクション。

・強気と弱気が錯綜していた。
 まるで芽生え始めた「希望」と、すでにある程度まで育ってしまった「諦め」が、
 精神の養分を奪い合っているかのようだった。

・常に打つ準備をしていた。

・「自分のいつもやっていることを崩してまで、どうたらこうたらってのは」

・「分かり合えなかったんでしょうね」

・「チャンスってそんなにないんですよ」

・「打たれたらそれで勉強すればいい」

・野球観 VS 高校野球観  ・・・立場、哲学、生き方、価値観の違い

  ・どんな手を使っても勝ちにこだわるか 

   それとも 

   勝ち負けでなく正々堂々全力でぶつかるか

・好きなことで苦労できるのだから・・・。





2020/7/17(金)霧雨の中 『ムクゲ(木槿)』

2020年07月17日 | スナップ写真