徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

今すぐ使えるかんたん Windows 10 2021年最新版

2023年12月03日 | 技術書

書名  今すぐ使えるかんたん Windows 10 2021年最新版  
著者  オンサイト (著), 技術評論社編集部 (著)
発行社 技術評論社
発行年 2020年12月18日
頁数  319頁
価格  1,000円 + 税

「電波と光」のことが一冊でまるごとわかる

2023年04月01日 | 技術書

書名   「電波と光」のことが一冊でまるごとわかる
著者   井上 伸雄
発行社 ベレ出版
発行年 2018年6月25日
頁数  255頁
価格  1,600円 + 税

いまの世の中は「電波」で成り立っているといっても過言ではありません。
ラジオ、テレビ、携帯電話、Wi-fi、Bluetoothなど、あらゆる場面で電波は欠かせないものとなっています。
電波と同じく電磁波の一種である「光」についても同様です。
照明としての光だけでなく、その特性を生かした活用がされており、
フォトニクスとよばれる光工学として、光通信や光半導体、光デバイスなど、
実用化が進められている技術が多く、非常に注目されています。
本書はこれら最先端技術を支えている「電波と光」の最も基本的な知識を読みやすく
わかりやすくまとめ、その先の技術を見据えていくことを目指した一冊です。

工場IoT技術者のためのPLC攻略ガイド よくわかるラダー言語の基本と勘所

2022年03月25日 | 技術書


書名  工場IoT技術者のためのPLC攻略ガイド よくわかるラダー言語の基本と勘所
著者  山田 浩貢
発行社 日刊工業新聞社
発行日 2019年6月30日
頁   189
価格  2,400円 + 税

機械制御のベテランでなくてもできる!
電気の基礎知識、PCLアドレス設計、
適用シーン別ラダー言語の書き方を詳述。


論理回路の基礎

2021年02月25日 | 技術書


書名   論理回路の基礎
著者  田口 亮 (著)、金杉 昭徳 (著)、佐々木 智志 (著)、菅原 真司 (著)
発行社 朝倉書店
発行日 2020年4月5日
頁    166
価格   2,900円 + 税



図解まるわかり 5Gのしくみ

2020年12月06日 | 技術書


書名   図解まるわかり 5Gのしくみ
著者   飯盛 英二、 田原 幹雄、 中村 隆治
発行社 翔泳社
発行日 2020年11月5日
頁    191
価格   1,680円 + 税

5Gを支える新しい技術の基本や活用例がわかる。
これまでの通信システムとの違いがわかる!
私たちの生活や既存のビジネスに起きる変化がわかる!
5Gを使った新しいビジネスの事例がわかる!
5Gがもたらすビジネスチャンスがわかる!

バッと見、解からなかった。



電気Q&A 電気設備のトラブル事例

2020年08月24日 | 技術書

書名  電気Q&A 電気設備のトラブル事例
著者   石井 理仁
発行社 オーム社
発行日 2020年4月25日
頁    168
価格   2,400円 + 税

現場技術者のためのトラブル解決ガイド!
現場で役立つ60の事例とその対応をやさしく解説!

<目次>
第1部 トラブル入門編こんなときどうする?(漏電時の対応は?
   過電流時の対応は?
   非火災報発報時の対応は?
   停電時の対応は?
   復電できずに困った! ほか)
第2部 トラブル事例編(モータのトラブル
   回路のトラブル
   照明・開閉器のトラブル
   受変電設備のトラブル
   設計のトラブル ほか)



トコトンやさしい半導体の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)

2020年07月12日 | 技術書


書名  トコトンやさしい半導体の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)
著者   谷腰 欣司
発行社 日刊工業新聞社
発行日 2009年4月28日
頁    159
価格   1,400円 + 税

世界中のエレクトロニクス産業の進歩と発展を支えている半導体技術。
IC、メモリをはじめ代表的な能動部品はすべて半導体でできている。
本書は、これら半導体の物性的な特徴や種類、使い方から技術動向まで、身近な製品などを例に解説する一番やさしい本である。

目次

第1章 半導体の基礎を学ぶ
第2章 半導体の特徴を理解する
第3章 元素半導体、化合物半導体、ファインセラミックス半導体
第4章 半導体デバイスのいろいろ
第5章 半導体を使う
第6章 暮らしの中の半導体
第7章 半導体をもっと知るために



ひとりで学べる電磁気学 大切なポイントを余さず理解 [BLUE BACKS]

2020年06月02日 | 技術書


書名   ひとりで学べる電磁気学 大切なポイントを余さず理解 [BLUE BACKS]
著者   中山正敏
発行社 講談社
発行日 2016年9月20日
頁    274
価格   1,080円 + 税

電磁気学の理解のためには数式ではなく、まず電場や磁場を「電気力線」「磁力線」によって、物理的なモノとして捉えることが大切です。
「力線」の運動の法則、その集大成が電磁気学なのです。
本書では、ファラデーによる「力線」の着想を軸に、現代物理につながるように電磁気学を説明します。
スマートフォンやICカードなどの応用技術にも触れ、読めば電磁気学の全体像がよく分かります。

* 難解、ほとんど理解できなかった。



新装版 電磁気学のABC やさしい回路から「場」の考え方まで

2020年05月18日 | 技術書


書名  新装版 電磁気学のABC やさしい回路から「場」の考え方まで
著者  福島 肇
発行社  講談社
発行日 2007年9月20日
頁    227
価格   860円 + 税

電場と磁場自然界に存在する二つの「場」とは、本当のところどんなものなのか?
どうしてそんなものを科学者が考えたのか?
電磁気のさまざまな現象を調べながら、電場と磁場を徹底追究。

目次
第1章 回路に親しむ――水の流れと電気の流れ
第2章 電場を考える――遠隔力と近接力
第3章 磁場を考える
第4章 電磁気学最大の発見――電磁誘導
第5章 交流のはたらき
第6章 電磁波の世界

・右ネジの法則

・IBの法則

・電場と磁場

・電磁誘導

・レンツの法則





いちばんやさしい量子コンピューターの教本 人気講師が教える世界が注目する最新テクノロジー (「いちばんやさしい教本」シリーズ)

2020年04月15日 | 技術書


書名  いちばんやさしい量子コンピューターの教本 人気講師が教える世界が注目する最新テクノロジー (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
著者  湊 雄一郎
発行社  インプレス
発行日 2019年5月21日
頁    190
価格   1,800円 + 税

量子コンピューターの仕組みから活用事例、導入ノウハウまで幅広く網羅。
複雑な計算原理を豊富な図解を用いて丁寧に解説。
量子回路を実際に作って計算結果をシミュレートできる実践的な内容。



プログラミング教育対応 Scratchで楽しむプログラミングの教科書

2020年02月23日 | 技術書


書名  プログラミング教育対応 Scratchで楽しむプログラミングの教科書
著者  北村 愛実 (著)、犬伏 雅士 (監修)
発行社  SBクリエイティブ
発行日 2019年4月25日
頁    255
価格   1,780円 + 税

2020年度から小学校で開始される「プログラミング教育」へ向け、体験しながら「プログラミング的思考」を学ぶための学習書。

ビジュアル型プログラミング言語「スクラッチ」を使用して、プログラミングの楽しさや面白さ、達成感などを味わえる題材で、
子どもの論理的思考力を育てていきます。

最初にプログラムに必要な処理を考え、それを1つずつ作っていくことで、プログラムの基本と同時に、一番大切な「考え方」が身につけられるように構成。
「小学校プログラミング教育の手引き」に沿った内容で、教育の現場でも役立つサンプルを用意しています。

図版やイラストを多用した、はじめてプログラミングに挑戦する読者も手に取りやすい一冊です。



センサが一番わかる (しくみ図解)

2020年02月16日 | 技術書


書名  センサが一番わかる (しくみ図解)
著者  松本 光春
発行社 技術評論社
発行日 2012年5月10日
頁     215
価格   1,880円 + 税

一口にセンサといっても物理的なもの、電気的もの、あるいは化学的なものと、多くの種類があります。
感応物質を利用した単純なものから、複数のセンサや高度な電子回路を内蔵した複雑なものまで、理論から応用事例も千差万別です。
本書はセンサ全般を理解するために、各センサの特長とその理論を説明し、どんな分野でどんな用途に利用されているか、その応用例をわかりやすく紹介します。


現場がわかる!  電気測定入門: ハカルと学ぼう!測定のキホン

2020年02月08日 | 技術書


書名  現場がわかる!  電気測定入門: ハカルと学ぼう!測定のキホン
著者  宮田 雄作
発行社 オーム社
発行日 2019年8月21日
頁     123
価格   1,700円 + 税

本書は、雑誌『電気と工事』の連載「ハカルと学ぼう!電気測定入門」を一冊にまとめたものです。
電気測定は、試験でもペーパーのみで、正しい測り方を身につける機会がありません。
現場においても、テスタのプローブを箸持ちしたり、絶縁抵抗計の測り方を間違えていたり、接地抵抗計の測り方を知らないことも多くあります。
そこで本書では、正しい測り方と測定器の扱い方を著者の知見と実際の現場での正しい測定方法に基づき、会話形式でわかりやすく解説します。

目次

第1章 電気測定器 基礎の巻1(失敗しない測定器の選び方
絶対守る!測定の安全 ほか)

第2章 電気測定器 基礎の巻2(絶縁抵抗計編
接地抵抗計編 ほか)

第3章 電気測定器 レベルアップの巻(交流と直流を意識しよう!
テスタ編 測定器のしくみを知ろう! ほか)

第4章 電気測定器 ケーススタディの巻(ケーススタディ1―検電器・テスタ編
ケーススタディ2―クランプ電流計・漏れ電流計編 ほか)

接地抵抗測定器の測定原理



作って理解するOS x86系コンピュータを動かす理論と実装

2020年02月03日 | 技術書


書名  作って理解するOS x86系コンピュータを動かす理論と実装
著者  林 高勲
発行社 技術評論社
発行日 2019年10月9日
頁     735
価格   3,680円 + 税


入門書、されど736頁。
ずっしりとした重みと、開いてわかる確かな密度。
骨太で噛み応えのある、本格派のOS入門です。

目次


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イントロダクション
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コンピュータが数を数えるしくみとC言語への応用
0.1 コンピュータが数を数えるしくみ
0.2 C言語の基礎
0.3 C言語の構造とフローチャート

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第1部 コンピュータの基礎を理解する
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第1章 ハードウェアの基礎
1.1 ハードウェアで何ができるのか
1.2 ハードウェアに計算させる方法
1.3 計算に必要なハードウェア
1.4 外部記憶装置のしくみ

第2章 ソフトウェアの基礎
2.1 チューリングマシン――問題解決の手順
2.2 OSの主な役割
2.3 プロセスとは何か
2.4 カーネルとは何か
2.5 同期処理の必要性とその実現方法
2.6 デッドロックの発生要因とその回避方法
2.7 スケジューリング――プロセスの実行を制御する手法

第3章 メモリ管理のしくみ
3.1 メモリの種類と用途
3.2 セクションとメモリの関係
3.3 メモリを効率的に利用する手法

第4章 ファイルシステムのしくみ
4.1 ファイル情報――属性とデータの管理
4.2 ファイル操作――汎用的なインターフェイス
4.3 通常ファイルと特殊ファイル
4.4 シーケンシャルアクセスとランダムアクセス
4.5 ファイルシステムの階層構造
4.6 ファイル名――記録データの識別方法
4.7 ディレクトリ――論理的グループによるデータ管理
4.8 ブロック単位でのデータ管理方法

第5章 入出力のしくみ
5.1 入出力デバイスの種類
5.2 入出力ソフトウェアの階層構造

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第2部 x86系PCのアーキテクチャを理解する
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第6章 コンピュータの基本構成
6.1 CPU、メモリ、外部記憶装置の関係
6.2 電源投入時に行われる処理
6.3 入出力装置(ポート)の役割
6.4 割り込みコントローラの役割

第7章 CPUの基本機能
7.1 8086のレジスタ
7.2 80386のレジスタ
7.3 外部インターフェイス――CPUと周辺機器の接続

第8章 CPU命令の使い方
8.1 CPU命令によるプログラムの作成手順
8.2 CPU命令とその使用例
8.3 リアルモードとプロテクトモードの違い

第9章 アセンブラ(NASM)の使い方
9.1 アセンブルの手順
9.2 擬似命令とその使用例
9.3 プリプロセッサとその使用例

第10章 周辺機器の制御方法
10.1 メモリマップ――メモリの配置を確認する
10.2 I/Oマップ――接続されている周辺機器を確認する
10.3 ビデオ出力――VGAハードウェアを制御する方法
10.4 キーボードコントローラ(8042)の機能と使い方
10.5 割り込みコントローラ(8259)の機能と使い方
10.6 RTC(リアルタイムクロック)の機能と使い方
10.7 タイマー(8254)の機能と使い方
10.8 数値演算コプロセッサの機能と使い方
10.9 大容量記憶装置――複数のファイルシステムを管理する

第11章 BIOSの役割
11.1 BIOSが提供するサービス
11.2 ビデオサービスとその使用例
11.3 ディスクサービスとその使用例
11.4 システムサービスとその使用例
11.5 キーボードサービスとその使用例
11.6 その他のサービス
11.7 ACPIによる電源管理と制御例

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第3部 OSを実装する
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第12章 開発環境を構築する
12.1 作業ディレクトリを作成する
12.2 アセンブラの使用環境を整える
12.3 ソースファイルを作成する
12.4 アセンブルを行う
12.5 短いコマンドに置き換える
12.6 マウス操作で開発環境を開く
12.7 動作確認を行う

第13章 アセンブラによる制御構文と関数の記述例
13.1 if文を記述する
13.2 switch~case文を記述する
13.3 do~while文を記述する
13.4 for文を記述する
13.5 関数を作成する

第14章 リアルモードでの基本動作を実装する
14.1 「何もしない」ブートプログラムを作成する
14.2 BIOSパラメータブロックの領域を確保する
14.3 ブートプログラム内にデータを保存する
14.4 文字を表示する
14.5 文字列を表示する
14.6 数値を表示する
14.7 コンピュータを再起動する
14.8 セクタを読み出す
14.9 セクタ読み出し関数を作成する
14.10 ドライブパラメータを取得する
14.11 BIOSのフォントデータを取得する
14.12 メモリの実装状況を確認する
14.13 KBC(キーボードコントローラ)を制御する
14.14 A20ゲートを有効化する
14.15 キーボードLEDを制御する
14.16 カーネルをロードする
14.17 ビデオモードを変更する

第15章 プロテクトモードへの移行を実現する
15.1 セグメントディスクリプタを作成する
15.2 割り込みディスクリプタテーブルを作成する
15.3 プロテクトモードへ移行する
15.4 カーネルを起動する

第16章 プロテクトモードでの画面出力を実現する
16.1 文字の表示位置からVRAMアドレスを計算する
16.2 プレーンを選択する
16.3 表示色とプレーンを制御する
16.4 文字を描画する
16.5 フォントを一覧表示する
16.6 文字列を描画する
16.7 カラーバーを表示する
16.8 点を描画する
16.9 線を描画する
16.10 矩形を描画する

第17章 現在時刻を表示する
17.1 現在時刻を取得する(RTCの読み込み)
17.2 数値を文字に変換する
17.3 現在時刻を表示する
17.4 RTCへのアクセスタイミングを制御する

第18章 プロテクトモードでの割り込みを実現する
18.1 デフォルトの割り込み処理を作成する
18.2 割り込みゲートディスクリプタを作成する
18.3 ゼロ除算割り込みを実装する
18.4 割り込みと例外の違いを確認する
18.5 割り込みコントローラを再設定する
18.6 RTC割り込みを実装する
18.7 デフォルトの割り込み処理を修正する
18.8 キーボード割り込みを実装する
18.9 タイマー割り込みを実装する

第19章 マルチタスクを実現する
19.1 タスクの生成とTSSの関係を確認する
19.2 タスクごとのメモリ空間を定義する
19.3 協調型マルチタスクの動作を確認する
19.4 プリエンプティブなマルチタスクを実現する

第20章 特権状態を管理する
20.1 タスクの特権レベルを制限する
20.2 コールゲートを実装する
20.3 トラップゲートを実装する
20.4 システムコールを実装する
20.5 同期処理を実現する

第21章 小数演算を行う
21.1 FPUの動作を確認する
21.2 複数のタスクで小数演算を行う
21.3 バラ曲線を描画する

第22章 ページング機能を利用する
22.1 ページ変換テーブルを作成する
22.2 ページフォルト例外の動作を確認する

第23章 コードを共有する
23.1 TSSを作成する
23.2 TSSをGDTに登録する
23.3 タスクごとのパラメータを設定する
23.4 タスクごとのページ変換テーブルを作成する
23.5 タイマー処理を修正する

第24章 ファイルシステムを利用する
24.1 BPBを作成する
24.2 ディレクトリエントリを確認する
24.3 メディアをフォーマットする

第25章 モード移行を実現する
25.1 リアルモードへ移行する
25.2 プロテクトモードへ復帰する
25.3 リアルモードへの移行関数を呼び出す

第26章 ファイルの読み出しを実現する
26.1 起動時の割り込み設定を復元する
26.2 ファイルを検索する

第27章 PCの電源を切る
27.1 電断契機を検出する
27.2 電断処理を実装する

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付録
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仮想環境を構築する方法
A.1 QEMUの利用方法
A.2 Bochsの利用方法

実機での確認方法
B.1 Rufusの利用方法



絵で見てわかる量子コンピュータの仕組み

2019年10月09日 | 技術書


書名   絵で見てわかる量子コンピュータの仕組み
著者   宇津木 健 (著)、徳永 裕己 (監修)
発行社 翔泳社
発行日 2019年7月10日
頁     173
価格   2,580円 + 税

量子コンピュータの仕組みがイラストでわかる

量子コンピュータはこれまでのコンピュータでは解くことができなかった問題を解くことができる可能性を秘めており、実用化に向けて期待が高まっています。

一方で、量子コンピュータが計算する仕組みは、これまでのコンピュータとは大きく異なり、その理解には量子力学の基本的な考え方が不可欠なため一般の人には敷居が高いと考えられていました。また、ニュースなどでは量子コンピュータの正しい姿が伝えられていない部分もあります。

本書では、量子コンピュータが注目された経緯から説明し、量子コンピュータを理解する基礎となる量子ビット、量子ゲート、量子回路、量子アルゴリズムなどを、イラストを使用しながらわかりやすく解説をしていきます。また、各方式の量子コンピュータの仕組みを解説し、情報に流されないしっかりとした知識が身に付く構成になっています。量子コンピュータの仕組みがわからず開発のイメージがわかない方や、最先端の技術を一早く追いかけていきたい方、これから量子コンピュータの勉強をはじめようとしている方にオススメの1冊です。

【本書のポイント】
・量子コンピュータによる計算の仕組み、利点、扱う方法などがわかる
・ニュースの情報に流されないための知識が身に付く
・図解を多数交えているため、初心者にもわかりやすい

「量子ビット」を使うと、なぜ「超並列計算」ができる? 莫大な計算結果の重ね合わせ状態から、答えを1つに確定できるのはなぜ?
まったく新しいしくみによって、現在のスーパーコンピュータをはるかに凌ぐ力を発揮する量子コンピュータ。
研究の最先端にいる著者が従来のコンピュータの仕組みと対比させながらその基礎と実現にむけた試みを平易に解説。


◆量子ビットの実態イメージが掴めず、本書の内容が全く理解できませんでした。

 例えると初めてオペレーティングシステム『UNIX』の書籍を読んだとき内容が、スーッと頭に入らなかった時と似てます。・・・概念が全く違う