徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

もものかんづめ

2023年11月30日 | エッセー

書名  もものかんづめ  
著者  さくらももこ
発行社 集英社
発行年 2001年3月25日
頁数  287頁
価格  390円 + 税

「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!
著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。

・物事の渦中でわからなかった事も、
 人生を通してみると何らかの意図があるのかもしれない。


2023_11_25(土)小湊鐡道 上総久保駅 大銀杏と気動車 撮り鉄写真

2023年11月26日 | ノンジャンル
日の出


気動車の中のイルミネーション






大イチョウがある上総久保駅 到着










am7:49下り気動車










am8:06上り気動車











14歳からの数学: 佐治博士と数のふしぎの1週間

2023年11月24日 | ノンジャンル

書名  14歳からの数学: 佐治博士と数のふしぎの1週間  
著者  佐治 晴夫
発行社 春秋社
発行年 2019年8月31日
頁数  212頁
価格  1,700円 + 税

「数学はソナタに似ている」科学の詩人・佐治博士が語る楽しくてわかりやすい数学の話。
論理や集合から一次・二次方程式へ、さらには確率や相対性理論、ゆらぎやフラクタルまで、
広くて深い話題にふれながら、中学生でもすらすら頭に入る名調子。



汝、星のごとく

2023年11月18日 | 小説

書名  汝、星のごとく  
著者  凪良 ゆう
発行社 講談社
発行年 2022年8月2日
頁数  344頁
価格  1,600円 + 税

2023年本屋大賞受賞作

【第168回直木賞候補作】
【第44回吉川英治文学新人賞候補作】
【2022王様のブランチBOOK大賞】
【キノベス!2023 第1位】
【第10回高校生直木賞候補作】

【ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2022 第3位】
【今月の絶対はずさない! プラチナ本 選出(「ダ・ヴィンチ」12月号)】
【第2回 本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞 ノミネート】
【未来屋小説大賞 第2位】
【ミヤボン2022 大賞受賞】
【Apple Books 2022年 今年のベストブック(フィクション部門)】
などなど、賞&ノミネート&ランクイン多数!

その愛は、あまりにも切ない。

正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。
本屋大賞受賞作『流浪の月』著者の、心の奥深くに響く最高傑作。


わたしは愛する男のために人生を誤りたい。

風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、
自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。
ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、
すれ違い、そして成長していく。
生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、
ひとつではない愛の物語。

まともな人間なんてものは幻想だ。
俺たちは自らを生きるしかない。

・親の離婚は、子どもに直結する。

・手持ちカードの中から一番譲れんものを選ぶしかないやろ。

・お金で買えないものはある。
 でもお金があるから自由でいられることもある。

・金は、人生を左右する。

・いつだって核心は、言葉の届かない場所にある。

・自分がどうありたいかの選択権は、いつでも自分の手の中にある。

・死ねない以上、生きなければならない。

・自分の人生の手綱は、自分で握っていたい。

・出ていくときに初めて、自分を育んだ故郷の本当の美しさに胸が震えた。

・この季節もこの風も今一度きり。

・いくつかを永遠に失った。
 後悔はしていない。
 すべてが必要な遠回りだった。

元号裁判

2023年11月13日 | 小説

書名  元号裁判  
著者  佐野 洋
発行社 文藝春秋
発行年 1989年4月10日
頁数  267頁
価格  380円

公文書には元号を使用しなければ罰せられるのだろうか。
たとえば運転免許証の交付年月日などを、西暦に書き換えれば、
罪を犯したことになるのか。
元号を使用することの法的根拠はどうなのか。
元号をめぐって進行する風変りな裁判を設定した異色サスペンス。
他に年齢のトラブルを描く「年齢論争」を収録。

2023/11/9 am4:36 月と金星

2023年11月10日 | スナップ写真
スマホ撮影

一歩の距離―小説予科練

2023年11月08日 | 小説


書名  一歩の距離―小説予科練  
著者  城山 三郎
発行社 文藝春秋
発行年 1975年8月25日
頁数  254頁
価格  360円

「特攻志願する者は一歩前へ出よ」生死の選択を一歩の距離に賭け、
その重みに耐えて苛烈な鍛練に熱情を注いだ練習生たちの
青春の真実を世に問う力作:小説予科練

・教養も修養も立派に積み、その上で無名戦士として死ぬ。

・「名もいらず位もいらず」

・「浜までは、海女も蓑着る時雨かな」

・「会者定離(えじゃじょうり)」


2023/11/8(水)am5:40 月と金星

2023年11月08日 | スナップ写真
スマホ撮影



2023/11/4(土)高洲コミュニティセンターまつり フォトクラブみはま写真展 拝見しました。

2023年11月04日 | ノンジャンル
皆、素晴らしい写真でした。
スマホ撮影
















魂に蒔かれた種子はーNHKディレクター・仕事・人生

2023年11月04日 | エッセー


書名  魂に蒔かれた種子はーNHKディレクター・仕事・人生  
著者  戸崎賢二
発行社 あけび書房
発行年 2021年1月8日
頁数  268頁
価格  1,800円 + 税

NHKでディレクターとして数々のドキュメンタリー番組を制作してきた筆者が、
ジャーナリズムの在り方、様々な出会い、半生を熱く、鋭く、穏やかに見つめ、
綴る珠玉のエッセイ集。
「ジャーナリストとは」を考えさせられる一冊。

・奇跡を望んでいた一方で、死は、充分予想されていた。

・著者の「妻のくも膜下出血で倒れる」の項は、参考になった。

2023_11_03(金・祝)新宿御苑 『菊花展』

2023年11月03日 | スナップ写真




























































































10月桜















2023/10/31(火)夕暮れ

2023年11月01日 | スナップ写真
スマホ撮影