書名 うしろの正面だあれ
著者 海老名 香葉子
発行社 金の星社
発行日 1990年11月
頁 228
価格 560円 + 税
路地にあふれる、子どもたちの声。
やがてただよってくる、晩ごはんのおいしそうなにおい。
下町で生まれたかよ子は、家族の愛と、人びとの人情につつまれて、明るく育っていきました。
戦争で、大切な家族や友だちを失いましたが、幼いころの思い出は、大切な宝もの。
いまも心の中にかがやいています。
・ブログのフォロワーさんの紹介本です。
・海老名 香葉子は、故 落語家 林家三平の奥様です。
・昔の小さい頃や戦争の頃の暮らしぶりや気持ちを良く覚えていることに感心しました。
・文章も読みやすかったです。