徒然草Ⅱ

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(読書日記備忘録を中心として)

落花は枝に還らずとも〈上〉―会津藩士・秋月悌次郎

2018年04月06日 | 小説


書名   落花は枝に還らずとも〈上〉―会津藩士・秋月悌次郎
著者   中村 彰彦
発行社 中央公論新社
発行年 2004年12月10日
頁数   342頁
価格   1,700円+税

幕末の会津藩に、「日本一の学生」と呼ばれたサムライがいた。
公用方として京で活躍する秋月悌次郎は、薩摩と結び長州排除に成功するも、直後、謎の左遷に遭う。
激動の時代を誠実に生きた文官を描く歴史長篇。新田次郎文学賞受賞作。

・むろん ふたりは、いずれ人生を交錯させることがあろうとは夢にも思っていなかった。


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