僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(3/28)伊達の牛タン弁当 500円

2011年03月28日 15時02分53秒 | 東日本大震災

先週の金曜日だったか土曜日だったか
朝市に行ったとき、何も買わないでフラッと道にそれたら
こんな大きな看板が出ていて、秋田からわざわざ来ているということで
寄ってみた。
野菜が安かった。

ニラとか、たらの芽とかごぼうとかをあれこれと買ってくる。
朝市は混んでいたが、値段を見比べながらも、何となく買わなかったのは
このあとに気づいた秋田の野菜があったからかもしれない。
というふうに
私は全て、自分の心のなりゆき(朝市に来てはみたが、買うまでにはいかないという
気持ち)のままに動いている気がする。
朝市と離れたところで販売していたので、人が少なかった。
もっと呼び込みをすればいいのに。
嬉しい看板だった。
同じ東北でも、日本海側の秋田には被害は少なかったであろう。
しかし
秋田も、かつて日本海中部地震の津波で多くの人たちが犠牲になった所である。
今回は、太平洋側だったので津波の被害はなかったけれど
同じ痛みを持つ東北人として、物資の応援に来てくれたのである。



今朝も強い余震があった。もう怖くて、しばらくは呼吸の乱れ。
浅い震源地だったので、ガタガタと揺れる音の刻み方が
あの日とそっくりだった。

トチはちょうど一階に下りてきたばかりで
あわてて、階段前のドアを自分で開けて二階に逃げていった。
ヒカルは
どこに隠れたのか幾ら呼んでも出てこない。
布団とマットの間に挟まったまま出てこない。

もう終わりにしてくれないか、あの揺れ。


今日は
東北太平洋沖地震の被災者に対する緊急小口資金特例貸付の説明会に行ってきた。
一世帯に一口ということで、私は対象にならなかった。
夫が書いた書類の
私の生年月日を見ると
今日の日付を書いていた。
私が「私の誕生日、まちがっているじゃない、4月9日だよ。なんで、今日の
日付を書くの」と、夫のありえない間違いに抗議。
すると「4月9日ですか。私も4月9日です。」と担当の、岡山から来た支援者が
言う。
「そうなの、山Pといっしょよね。」
「そうです、山Pといっしょです。」と握手を求めてきた。
若い男の子で、山Pと同じく優しい目をしていた。
「山Pのファンなんですか。」と聞かれたので
「そうです」とにこやかに、財布に入っていた写真を見せる。
真剣な場所での、ちょっとした和やかな空気。
何しろ、夫は「恥をかいた」と顔を真っ赤にしていたので。
今日、結婚記念日だったから、無意識に書いたのか、
それとも単純に今日の日付を書いたのか、あまり追及すると
怒るのでやめた。


遅い昼食を食べる。
買ってきたのは

伊達の牛タン弁当。仙台の有名な老舗の牛タン。

これ、こんなに牛タンが入っていて値段が500円です。
実はこれで3回連続で買ったのです。
牛タン好きの夫が、1回目に買ったときに
「500円でこんなに入っているなんて、安い!」と言ったので
ワンコインで3日連続で買っています。
味噌味ですが、おいしい!
また明日もかなあ、と思っています。

いったん更新。