友工房の日記

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神戸六地蔵 その4

2024-08-27 06:50:51 | 霊場めぐり

神戸六地蔵 最後のお参りは

西区伊川谷町前開にある 天台宗の

第一番霊所 三身山 太山寺へ

 

 

 

 

霊亀2年(716)藤原鎌足公の祈願により

子・定恵和尚の開基 孫・宇合の建立

播磨の名刹として 1300年の法灯を守る と

頂いたパンフレットに 書いてあります

 

県の天然記念物の原生林を背に 

国宝の本堂 重要文化財の仁王門

阿弥陀堂 三重塔等30余棟の堂塔が

広大な境内に あり

新西国第25番の札所でもあります

 

同じ区内にある 国宝のお寺に

一度 訪れてみたいと思っていたのが

やっと 叶いました

 

本堂に上がり 住職さんのお話で

気が付きましたが

本堂内に なんと 小さなお地蔵像が 綺麗に

数えられない程の数 千体が

並んでいる珍しい 千体地蔵尊を拝顔

 

その前で 般若心経を唱え

講和を聞き 神戸六地蔵第1番霊場に

ふさわしい お地蔵さんに 感動しました

 

 

そして もう1ゕ寺 

須磨区須磨寺町の

神戸六地蔵の 客番霊場である

真言宗須磨寺派の本山 

正式名称が 上野山 福祥寺 へ

 

仁和2年(886)に

聖観世音菩薩像を御本尊として

源平合戦でも 有名で

新西国第24番札所でもあり

 

一度山陽電車で 須磨寺駅より 歩いて

夏 夕方より 大太鼓の般若心経の

コラボの 演奏会に 訪れた事があります

 

 今回 バスは お寺の北側の県道沿いの駐車場に 

 

そこから エレベーターで 下りて

沢山の墓地の中の 通路を通って 境内に

 

親子の健康維持 家庭円満 身体堅固を願って

親子地蔵尊(堅固意地像尊)が 祀ってあり

大勢の親子さんの 行列が 出来ており

 

 

「法話」などを 動画配信されている

須磨寺派寺務長 小池陽人さんが

並んでいる お参りの親子さん達 順番に

丁寧に接しておられ 後お菓子の券も

別の方が 配れておりました

 

 境内の賑わいを感じながら

須磨寺では 個人的に 30分余りの参拝のみで

バスには 4時 集合との事で

 

神戸六地蔵 と 須磨寺の7ゕ寺の

お参り終了 来年も 又 是非参加したい と 思い

日帰りの 神戸の六地蔵盆を 堪能しましたわ(^^♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

コメント
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