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気まぐれ読書・映画・音楽の記録。本文に関係のないコメントについてはご遠慮させていただきます。

奥園壽子の読むレシピ

2010-04-10 | 実用書
“使える”料理エッセイ 大好評第2弾!

産経新聞にて好評連載中のエッセイ「奥薗さんちの今日もおいしくいただきまぁ~す」
「料理のビミョーなコツがわかる」「男やもめにも美味しく作れた!」「ベテラン主婦の料理心を刺激される」などなど、嬉しい反響に応えて第2弾
一見普通の本なので、通勤電車で読んでも、居間で読んでもOK。お料理をするすべての人に役立つこと間違いなし
 
ズボラ料理で、斬新な調理法を発案する。奥園さんのエッセー兼レシピです。
まるで実況中継のような。テレビで説明しながら料理しているのと同じ感覚の読み物です。写真もないけど楽しめます。
 
え~。お菓子の小麦粉をふるわなくてOKなの?とか
定番フライパン1つだけ料理がぽんぽん出てくる。
素材も、いつも、冷蔵庫にある物ばかり。特徴的なのは、土鍋が好きかな?あと、ごま油は欠かせない感じか~。マヨネーズも頻度が多い。豚肉もよく使う。
鰹って、奥園流なら、食べてもおいしいかも…。
 
和食が多い我が家では。パン。麺。は、ランチには頂くけど。
ご飯党なんだけど。(小麦粉よりご飯の方が腹持ちがよいので。基礎代謝能力の高い人は、ご飯のほうが良いし。よく噛むため、食べ過ぎないことにより。体によいらしいです)
ちゃっちゃとできる。パンメニュー。
お一人様、ランチに良いなあ~と思いました。
 
奥園さんは、京都市出身なので、郷土の甘酒。は、初めて知りました。
餅米を炊いて麹で作るなんて。知らなかった~。
こういうところは、とっても手間に思うけど(酒粕を溶かして作るのは簡単でしょ)伝統的なものは大切にしてるって思います。
とっても、美味しそうなので。
冬にじっくりと時間をかけてチャレンジしてみたいなと思いました。
 
フルーツインゼリーの簡単な作り方。ちょっと我が家とは違うけど。電子レンジを使わない私流の方が、もっと簡単と思うところもある。
とにかく、食べるって楽しい。作るって楽しい。発見って楽しい。
そんな、楽しさを教えてくれる本です。
だって、この本を読んでいるとき。なんだか、にやにやしてしまう。よだれ。生唾がしぜんにお口の中にたまってしまう。本でした。
 
この本1巻も読んでみよう!


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