東京市場ではアジア市場の落ち着きを背景に、海外投資家は日本株の買い増しを再開させている。きょうも米国の堅調な経済指標や国内の景況感改善を受け、主力株への買いが見込まれる。一方、米雇用統計の発表を前に思惑なども先行しそうで、4月相場のレンジ上限付近(1ドル99.90円前後)まで上昇したドル円の動きには注視したい。主力株は直近高値に近く、すでに雲を越えたKDDI(9433)や大成建設(1801)などに注目だ。
日経平均の予想レンジは13720円-14100円。
一目均衡表では雲の下限(13874円)を上回る展開が予想されるが、5/22高値から6/13安値までの半値戻し(14036円)に近づくことや、遅行線が株価と接する水準でもあり、買い一巡後の陰線形成の公算も。短期的な上値メドは、半値戻しのほか、週足の転換線14179円、14800円処など。下値メドは、6/13安値12445円、12200円処(3/21高値と4/2安値の中値付近)など。変化日は7/5-8、12-16、23-24前後となる。
1日のNY株式市場では、ダウ平均は65.36ドル高の14974.96ドルで終了した。予想より強い6月ISM製造業景況指数の結果を受け、一時は170ドル超上昇する場面もみられたが、独立記念日や週末の雇用統計の発表を控え、引けにかけては上げ幅を縮小した。
NASDAQは前日比31.24ポイント高、S&P500は8.68ポイント高で終了。CME225先物は昨日の大証日中終値と比べ45円高の13915円、ドル建ては185円高の14055円で終えた。
トレーダーズウエブより
日経平均の予想レンジは13720円-14100円。
一目均衡表では雲の下限(13874円)を上回る展開が予想されるが、5/22高値から6/13安値までの半値戻し(14036円)に近づくことや、遅行線が株価と接する水準でもあり、買い一巡後の陰線形成の公算も。短期的な上値メドは、半値戻しのほか、週足の転換線14179円、14800円処など。下値メドは、6/13安値12445円、12200円処(3/21高値と4/2安値の中値付近)など。変化日は7/5-8、12-16、23-24前後となる。
1日のNY株式市場では、ダウ平均は65.36ドル高の14974.96ドルで終了した。予想より強い6月ISM製造業景況指数の結果を受け、一時は170ドル超上昇する場面もみられたが、独立記念日や週末の雇用統計の発表を控え、引けにかけては上げ幅を縮小した。
NASDAQは前日比31.24ポイント高、S&P500は8.68ポイント高で終了。CME225先物は昨日の大証日中終値と比べ45円高の13915円、ドル建ては185円高の14055円で終えた。
トレーダーズウエブより