東京市場は続伸へ。米国株の持ち直しやアジア・欧州の株高などが寄り付きからの好感材料となりそうだ。みずほFGなど値ごろ感のあるメガバンクの上昇がTOPIX上昇のカギとなる。ドル円相場も1ドル120円台を回復しており、トヨタや富士重工など自動車株にも見直し買いが入る公算が大きい。一方、直近買われた内需系でも食品、医薬品株などは利益確定売りに押されそう。海外でも特に中国市場の上昇に勢いがあり、取引時間中は同市場を横目に先物主導で売買が膨らむ場面がありそうだ。年度末の取引となるため、後場の動きに注目したい。
日経平均は5日線(19525円)と25日線(19116円)の間で2日間動いたが、きょうは5 日線上に抜けていく足になりそうだ。ドレッシング買いが入る可能性はあるが、3/23に付けた直近高値(19778円)を前に上ヒゲ足もイメージできる。RSI(9日)は50%付近(3/30、48.85%)からモメンタムは強い方向にいったん動く公算が大きい。短期的な上値メドは、昨年10/17安値から12/8高値までの上げ幅を1/16安値からの上昇とみたN計算値が20093円。変化が生じやすいのは、昨年4月安値から9月高値までの「113」の日柄を10月安値から先に当てはめた4/3前後が挙げられる。 円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ160円高の19590円、ドル建ては200円高の19630円で終えた。
日経平均は5日線(19525円)と25日線(19116円)の間で2日間動いたが、きょうは5 日線上に抜けていく足になりそうだ。ドレッシング買いが入る可能性はあるが、3/23に付けた直近高値(19778円)を前に上ヒゲ足もイメージできる。RSI(9日)は50%付近(3/30、48.85%)からモメンタムは強い方向にいったん動く公算が大きい。短期的な上値メドは、昨年10/17安値から12/8高値までの上げ幅を1/16安値からの上昇とみたN計算値が20093円。変化が生じやすいのは、昨年4月安値から9月高値までの「113」の日柄を10月安値から先に当てはめた4/3前後が挙げられる。 円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ160円高の19590円、ドル建ては200円高の19630円で終えた。