東京市場は続伸が予想されるが、後場までの持続力が焦点となる。欧米株の上昇や円高一服材料は、きのうと同じく買い先行の要因となろう。月末のドレッシング買い期待など需給に対する思惑が強まれば、上値を伸ばす場面も想定される。そのためには、取引時間中の円安基調やアジア株の動向などがカギを握る。
日経平均の予想レンジは13450円-13700円。
一目均衡表では雲上限が切り下がり、遅行線が位置する当時は大きく変動した局面である。そういったなか、7/19高値を起点とした右肩下がりの目先の上値抵抗線を上回れるかが注目される。きょうの終値が13674.50円(8/1始値)を上回ると月足は陽線となる。
29日のNY株式相場は続伸。ダウ平均は前日比16.44ドル高の14840.95ドルで終了した。 欧米諸国によるシリアへ早期に攻撃を開始するとの警戒感が後退したほか、米4-6月期GDP(改定値)が市場予想を上回ったことが好感された。しかし、シリア軍側が欧米諸国から攻撃を受けた場合に自爆攻撃を仕掛ける可能性が明らかになり、逆に警戒感を強めるかたちとなった。
NASDAQは前日比26.95ポイント高、S&P500は3.21ポイント高で終了。円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ65円高の13525円、ドル建ては70円高の13530円で終えた。
日経平均の予想レンジは13450円-13700円。
一目均衡表では雲上限が切り下がり、遅行線が位置する当時は大きく変動した局面である。そういったなか、7/19高値を起点とした右肩下がりの目先の上値抵抗線を上回れるかが注目される。きょうの終値が13674.50円(8/1始値)を上回ると月足は陽線となる。
29日のNY株式相場は続伸。ダウ平均は前日比16.44ドル高の14840.95ドルで終了した。 欧米諸国によるシリアへ早期に攻撃を開始するとの警戒感が後退したほか、米4-6月期GDP(改定値)が市場予想を上回ったことが好感された。しかし、シリア軍側が欧米諸国から攻撃を受けた場合に自爆攻撃を仕掛ける可能性が明らかになり、逆に警戒感を強めるかたちとなった。
NASDAQは前日比26.95ポイント高、S&P500は3.21ポイント高で終了。円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ65円高の13525円、ドル建ては70円高の13530円で終えた。