生枯れ
生煮えや生温かいや生半可や生兵法のように
まだ生枯れの身分で
老いの全体を考察するのは
少し、烏滸がましい気もするのだが
然りとて
生きのいい鮮度でもなく
明らかに盛りのままでもないので
寧ろ、枯れ場に向かっている自覚があるので
枯れてゆけない
自然に枯れられない
有りの儘で枯れてゆけない
それでも、相応に
下り坂を下る身なれば
”生”を卒業して、泰然と自若に
枯れてゆく方法を模索するしかない
こんな風に、細かい考察を重ねて・・
生枯れ
生煮えや生温かいや生半可や生兵法のように
まだ生枯れの身分で
老いの全体を考察するのは
少し、烏滸がましい気もするのだが
然りとて
生きのいい鮮度でもなく
明らかに盛りのままでもないので
寧ろ、枯れ場に向かっている自覚があるので
枯れてゆけない
自然に枯れられない
有りの儘で枯れてゆけない
それでも、相応に
下り坂を下る身なれば
”生”を卒業して、泰然と自若に
枯れてゆく方法を模索するしかない
こんな風に、細かい考察を重ねて・・
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
古代には、この日が一年の始めだったと。今日は、一年で最も昼が短くて夜が長い二十四節気の一つ「冬至」、この日を境に少しずつ昼が勢いを増し”立春”へと歩み始める。
朝の霜が融けて”オキザリス”の葉っぱの上で気持ち良さげに円くなるmizutama
単純明解
人類の歴史は
長い年月をかけて
例えば
”禍福は糾える縄の如し”などの
金言を生み出してきた
それは
醸造酒の最初の一滴のように
それぞれの人間の
それぞれの人生に
きっと、滋養を与える
「今が、思い通りにいかなくても
軈て、必ず福が来る」
その想いが
我慢や忍耐や努力や目標の
明かな裏付けになる
如何にも単純だけれど
その明解さが
良薬の処方箋になることもある
「冬至」陽を惜しんで
12/22 06:30 まんぼ