花束
一瞬、冴える時分がある
まるで
天啓の福音のように
一瞬、閃く時分がある
まるで
天恵の御下がりのように
一瞬、胸に拡がる幸福がある
それは
物書きへのlanguageの花束
花束
一瞬、冴える時分がある
まるで
天啓の福音のように
一瞬、閃く時分がある
まるで
天恵の御下がりのように
一瞬、胸に拡がる幸福がある
それは
物書きへのlanguageの花束
春の始めに自費出版したSI28。それから早や9か月と幾日、予定より百日余り遅れて、ようよう「詩29・丑の存念」を完成させることができた。月日も時分も一期一会の瞬間、何とかその流れを堰き止めて時の匂いと香りをlanguageに残したいと思っているのだが、なかなか儘ならない行為ではある。二十歳で自費出版した処女詩集「夜明け前」から詩の束の冊数は29冊目に成った。重さや意味の軽重はさて置いて、我ながら生きてきた日々に、書いてきた日日には、些かの感慨と満足を覚えている。
詩29「丑の存念」刊行に中って
僕の日日と時間を記録し
僕の昨日と今日を明日と結び
一期一会の時を繋いで
一編の自が青史を紡いでゆく所作
SIを書くという僕のlife
言葉と見える僕のlive
inochiを煌めかせるpassion
その集大成として在る
一冊のlanguage魂塊
kokoro三段活用「心通」ひとに謹呈する
細やかな
Xmas presentに!!
記 12/15 0750 万甫
さてさて今日の日曜日は午前九時から自治会の奉仕作業がある。
公民館の清掃と、樹木に囲まれた東西の公園の、その木々たちが落とした葉っぱを集める恒例の年末の行事。降雨中止と書いてあったが、夕べの雨に係わらず、この空なら催行されるだろう。
如何やら、霙が降ったみたいだ。如何にも寒々と目に映る、何とか曇りの冬空
体調に気を付けて。の年末を健やかに締めくくりましょう
07:57 まんぼ