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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

心言蒐Ⅺ

2020-09-21 21:40:22 | 詩22

心言蒐Ⅺ 恋情

 

相手は人間だけじゃなく

恋情は

空海に在り,天地に在り

inichiの元素たる

森羅万象に在り,異彩万物に在り

その上で

万人に向き,万事に向いて働く

 

奇跡の種として

今,此処に在る我は

その他のあらゆる存在に

万感を発情するのだ

それでこそ

ki.se.ki.を生きる生存者の

霊魂の抱くべき

宿命たる必須の情意

 

その宿願の為に

心情を鍛えねばならぬ

心魂を叩き上げねばならぬ

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ふるさと行~お彼岸詣り~

2020-09-21 13:45:57 | ふるさと

 何時もの様に、七曲り道を8キロ遡って、生まれ故郷のお墓参りをしてきました

 現住所よりは、いつ行っても気温は4~5℃は低いので、薄い長そでのシャツを携行してゆきましたが、流石にまだ必要ではなく、山間の澄んだ秋そのものの心地よい空気に包まれご先祖さんに鎮魂と現状報告とちょっぴりのお願いをしてきました。

運転席からフロントガラス越しに

故郷は、もうすっかり秋の気配

我が家は村の東の端に位置して、西の端の高台にあるお墓からは一番遠い

28倍の望遠でその場所を切り取る

     

体が軽くなって、心の中の空気も爽やかmodeに入れ替わり、再び光と翳の村道を下って・・

久しぶりに女房と一緒に中華レストランで昼食を

            09/21 2:03pm まんぼ

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草,毟る

2020-09-21 06:00:06 | 日記

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ 彼岸会の入りから3日目の朝。気が付けば今日の休みは「敬老の日」だとか。老いを労わる日、将又、追いを祝う日。其其の立場で、各々の環境で、きっと様々な今日が有るのでしょうね。その立場に在籍する同胞の、夫々の時間経過が幸せに満ちていますように!と祈ります。

 ところで此の日の”基準”はやはり65歳以上という事でしょうか?近頃は定年延長や、終身雇用なども増えて矍鑠と働く老人(基準齢以上)も増えて、”老い”はますますあやふやになってきています。

 何しろ、”人間の主”のような、大袈裟に表現すれば仙人のような、世紀を一跨ぎし、時代を俯瞰する百歳以上の方が彼方此方に存命する時代になっていますから(幸か不幸かは別問題にして)、詰まりは社会的な定義とは別に、自分の基準を設け、通説と二通りを生きた方が違和感が無いかも知れませんね。

 少し横道に逸れてしまいましたが、先の思惑で言えば”草毟り”の為に膝を曲げるのが苦痛の僕などは、やっぱり、辛うじて老いてはいないという信念と意地と痩せ我慢で踏み止まっているものの、周囲の普通人からは悔しいけれど、きっととっくに”老いた人”の範疇に組み込まれているに違いありませんね。

 一昨年の暮れに”半月板損傷”の現実に直面してから、その膝を庇うように使用してきた左膝がこの頃は思うように畳めないのです。正座は勿論”ちょくぼる”ことが難儀になってきているんです。どんなに言い張ってみても此の両膝は「敬老の日」に相応しい現状だと頷くしかありませんね。

 あと十年か十五年か、知る由もないことですが、何とか歩ける状態を維持して晩年の道程を立って走破したいものですが、こればかりは天の助けに依り掛かる他は無さそうです。

 

 さて、痛みのあるそんな膝の状況故に、僅か畳3~4枚分ぐらいの”鼠の額”ほどの吾が菜園の蔓延る草毟りも午前と午後に分け然も其々に60分という時間限定で遂行。雑草の緑一面からようよう土の色をした畑に復元することができました。

     

やっと・・

もちろん天敵の”蚊”の襲来を防御するために、虫よけスプレーを両腕にフリカケ、腰にはしっかりとこれを結び付けての作業でしたよ。

隅の一画に植えてあった”葉ニラ”と”明日葉2枚”を収穫。産直の旨味を味わいます。

その一瞬の為の畑づくりですね。

2020 09/21 06:00:06 まんぼ

コメント (2)
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