心言蒐Ⅳ 深淵
足許まで迎えに出ても
耳元で呼び掛けても
触感の全てを欹てても
飛んでも掘っても潜っても
全ては無中のヴェールに覆われ
気絶しそうな深淵を
垣間見る稀がある
毎日のTIMEに
約束の果実は
何ひとつ存在しないから
僕は唯、その時の為に
執拗に己を研ぎ、澄まし、高め
深く、緩み無く、決然と
無に蹲るしかない
心言蒐Ⅳ 深淵
足許まで迎えに出ても
耳元で呼び掛けても
触感の全てを欹てても
飛んでも掘っても潜っても
全ては無中のヴェールに覆われ
気絶しそうな深淵を
垣間見る稀がある
毎日のTIMEに
約束の果実は
何ひとつ存在しないから
僕は唯、その時の為に
執拗に己を研ぎ、澄まし、高め
深く、緩み無く、決然と
無に蹲るしかない
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ 一回休みを貰ったので、さあ!元気よく炎夏の記憶を紐解いて、山陰の旅の一日目の後半のことを書き綴りましょう
蒜山の麓の地元のお店でB級グルメで有名な”蒜山焼きそば”の昼食を済ませ、「とっとり花回廊」で”ひまわりと大山”を記憶のフィルダーに収納後に向かったのは、当時-山陰随一の名城-と謳われた「鳥取城址」
どうも鳥取県はこのスバラシイ遺跡を大事にしていないようで、駐車場の案内も不親切、場所も公園内にあるというだけで、名所旧跡に相応しくない、首をかしげたくなるような粗末な扱い。
途上の石段の道も、所々崩れていたり、両側には草が伸び放題の始末。人が来ると困るとでもいう如くのお粗末さでしたが、もちろん城跡には何の責任も無く、それはそれはステキな遺構でしたよ
anataも一緒に浪漫のお城へ登ってゆきましょう!!
見晴るかす上方に石垣。
それだけでwakuwaku
汗が流れる
若しかしたら、こんな風に雑草に囲まれている方が、昔日の風情があっていいのかも・・
石垣の素晴らしい城跡です
天主に近付く
もう一息だ
遂に天主跡に到達。此処からのパノラマは、明日のpartⅡをお楽しみに・・
09/09 08:00:08 まんぼ
心言蒐Ⅲ 装置
無尽蔵に書くことは有る
起きること,眠ること
空色のこと,水玉のこと
anataのこと,kimiのこと
書くことは,書けることは
掘れども尽きない鉱脈のように
汲めども湧くoasisのように
降れども涸れぬamaの水脈のように
書くことは日常的に,数多ある
例えば
夜明け前の蒼のこと,烽火雲のこと
うす紫の花色のこと,虹のこと,風車のこと
ヒトのこと,ボクのこと
何時の場合でも
ただ,胸の循環装置の
集積,沈殿,醗酵,濾過の
全てのsectionが結ばれて機能し
何時まで,何処まで
platinumのひとsizukuを産み出せるか?
それが”生か死か”と呟かせた
かの文豪の主人公のように
目下の唯一の気懸りになる
問題は何時でも
一に係って,己の能力の側に有って
書くことは,巷に溢れて在る