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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

君の詩を!!「手紙」

2019-05-16 15:17:45 | 

        君の詩を!!「Last-Letter」

           ~十七歳の蒼唯へ~


確率は多分、五分五分といったところだろうけれど

僕がもし、現在の男の平均寿命まで

幸いにも生きられたとしたら

-勿論、肉体の衰えは仕方ないとして

-その入れ物の中身が正常であることが

-絶対の前提条件なのだが・・

その年齢まで無事にクリアできれば

青春という眩い時代の真っただ中に在籍する

十七歳の蒼唯に会えることになる


少女から乙女へと脱皮してゆこうとする君は

どんな風な素敵な女の子に成長しているだろう

僕はそんな風に

君の未来に想像を馳せただけで

とても幸せな気分に成るんだ


理知的で、温情家で、優しくて思いやりに溢れて・・

この爺の想像は次から次へ際限なく

瑞々しい十七歳の蒼唯を描き出すんだ

この愛しさの儘、この同じ感情を持ち続けたまま

初々しい君と居られることを切に願っている

それから、僕が持ち合わせている全ての祈願を束にして

青春の君に幸あれと祈るのだ


ありふれた言葉かもしれないけれど

この僕の孫に、僕の晩年を煌めかせるために

縁を結んでくれた蒼唯よ

締め括りの言葉はやっぱり

ありがとう!!

◎ あどけなき笑顔忘れじ 君の詩 残して君と居た日々忘れじ ◎

 ※追伸

君は此の国中がお祝いモードに包まれる、国民の祝日に生まれた

君は廻りくるたびに、幸せを実感できる日に誕生したんだ

願わくば、この祝福の漣が

君の生涯を優しく浸してくれることを!!

    -令和元年 五月三日 蒼唯二歳の誕生日に-


     

         

    「愛ai」


ココロの底から込み上げてくる

一筋の

感情の愛しい滾りが有れば

僕の日常は

それで軽やかに回転してゆく


長くなど望まなくても

多くなど数えなくても

深くなど考えなくても

たった一つ

自然jinenの出来事のように

噴出する無垢のaiが有れば

僕の喜びの全てはそこに結束されて在る


そうだよ

kimiが僕を求めて

僕の両腕の中に飛び込んでくる瞬間のような

蒼唯よ!!

           R1 05/16 16:03 万甫


コメント (2)
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僕の朝

2019-05-16 06:00:06 | 風景

     ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 まるでけたたましい目覚まし時計のbellの音で否応なしに目蓋を抉じ開けられるように、僕の朝のほぼ定刻の五時過ぎに目覚める。体内時計は正確そのもの。故障の心配もない・・かな?そのうちに、若しかしたら金属疲労にように、自ずから退化してゆく現象に見舞われるかもしれないけれど、幸い今のところそんな悪夢の前兆も予兆もなく、僕の”morning”は誂えられた静寂の舞台の中で始まる。

快晴の朝は、レースの縁取りのような雲が茜に染まって蒼に彩を添える。

あのakaneの色溜りから朝陽が昇る

西の空にも法螺貝のような雲が・・

     

目を凝らすと”井足岳”の斜め上から

西へ向かう

一昨日の夜、一日小雨が降り続いた夜、ようよう雨がやんで裏庭に出て見るとフェンスにビッシリと雨粒が・・。

で、僕の持ち合わせの安物のカメラでその風景を・・と試みたが・・

なかなか

友達に分けてもらった「スズラン」を、半日陰を探して植え付ける。根付いてくれるかしらん・・。

愉しみな未来が一つ増えたという事にしておこう

05/16 06:00:06 まんぼ

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