Y3A 酒田東（2ndLEG） ＆ 苗場遠征

少し遅くなりましたが、夏休みの中間登校日的に8月11日（日）Y3A酒田東（2ndLEG）が行われました。このカードは東海CHのデビュー戦のカードでその時は、美しいループゴールで先制したものの、守備陣が崩壊してしまい1-6で敗れています。同じ相手には二度負けていはいけないが、勝負の鉄則ととらえている東海サッカー部は、前半戦で勝ち点をあげられなかった相手には、敗因を突き詰めて練習し、喰らいついてでも勝ち点をもぎ取ろうと必死にプレーしました。




課題としてずっと継続してきた「把握」が、山形中央さんとのTrMで機能したように、この日も機能し、ボールを持たれても慌てずに対応、厳しく守備ができました。実はこの日は、朝8：00キックオフで山形大学体育会サッカー部さんともTrMしましたが、きっちり把握して事なきを得る守備を披露することができました。

かくして、守備が安定したためY3Aも、TrMもなかなか図太い攻撃を展開することができました。その甲斐あって得点を挙げ、なおかつ無失点で勝利をもぎとることができました。11：00開始という凄まじい暑さの中でしたが、最後まで集中し、プレーした選手を称えたいと思います。

この日から、新人Aチームは埼玉に出発。翌日12日には東海伝統の「苗場遠征」、14日は3年生がひたちなかに出発する遠征WEEKに突入しました。

簡単に苗場遠征の報告をさせていただきます。


4日間ピーカンでした。下界と違って、暑くない！　気持ちいいくらい清々しいお天気で、選手のプレーも生き生きとしています。


朝は、苗場プリンスホテルの近くの空き地で体をほぐします。

「勝てそうで勝ちきれない。それが苗場。」の名言（山形東I監督）の通り、先制しても追いつかれ、追いついたと思っても突き放されるという、本当に息のつけない試合の連続で、選手は心身ともに相当鍛えられました。来て良かったです。


「3日目の壁」ならぬ「三日目の朝」　心なしか選手の表情も疲れてますね。

「苗場をやり切った選手は、大きく躍進できる」と東海サッカー部の伝統になっているこの遠征。今年もかなりの収穫となりました。大きな事故もなく、無事に山形に帰ってこれたのも保護者会の皆さんの協力のお蔭です。ありがとうございました。選手の皆さん、ここで得たモノを忘れずに、練習に励みましょう。


ちなみに、私のFBでは苗場遠征ダイジェスト版動画を更新しています。こちらもご覧ください。