ワッと咲く桜や他にも多くの花が咲いて印象が薄くなるせいか、椿は3月くらいまでの花と
漠然と思っていたのですが、花期が4、5月という品種も多いんですね。
横浜市のこどもの国・椿の森で3月20日頃から目についた「熊谷(くまがい)」。花期4月。
濃朱紅色の一重、平開咲きで梅芯の大輪。3倍体品種のため花も葉も大型で肉厚。
「熊谷」には雄しべの葯が弁化した唐子咲きの花形になるものがある。
しかもそれが毎年とは限らず、年によって不定に現れる謎の多い品種とのこと。
今年、椿の森で唐子咲きの花をつけた「熊谷」は少なくとも2本は確認しました。
こちらは川崎市緑化センターの「光明(こうみょう)」。
参照している「色分け花図鑑 椿」(学習研究社・刊)には「熊谷」の古名が「朝鮮椿」、別名が
「光明」とあります。緑化センターでは、光明の名札と、熊谷の名札のかかった樹がそれぞれありました。
熊のつながりで「熊坂(くまさか)」。桃紅色の八重~牡丹咲き、筒、散しべの大輪。
花期が4~5月で、咲き進むと弁脈が鮮明になる。
熊坂に白斑が入ったものは「花橘(はなたちばな)」として区別しているそうで、
2枚目がそんなイメージでしょうか。
漠然と思っていたのですが、花期が4、5月という品種も多いんですね。
横浜市のこどもの国・椿の森で3月20日頃から目についた「熊谷(くまがい)」。花期4月。
濃朱紅色の一重、平開咲きで梅芯の大輪。3倍体品種のため花も葉も大型で肉厚。
「熊谷」には雄しべの葯が弁化した唐子咲きの花形になるものがある。
しかもそれが毎年とは限らず、年によって不定に現れる謎の多い品種とのこと。
今年、椿の森で唐子咲きの花をつけた「熊谷」は少なくとも2本は確認しました。
こちらは川崎市緑化センターの「光明(こうみょう)」。
参照している「色分け花図鑑 椿」(学習研究社・刊)には「熊谷」の古名が「朝鮮椿」、別名が
「光明」とあります。緑化センターでは、光明の名札と、熊谷の名札のかかった樹がそれぞれありました。
熊のつながりで「熊坂(くまさか)」。桃紅色の八重~牡丹咲き、筒、散しべの大輪。
花期が4~5月で、咲き進むと弁脈が鮮明になる。
熊坂に白斑が入ったものは「花橘(はなたちばな)」として区別しているそうで、
2枚目がそんなイメージでしょうか。
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