今回のツバキは「紋繻子(もんじゅす)」。
前回の「繻子重(しゅすがさね)」とともに2009年4月11日に載せていました。
前回同様、今回も横浜市のこどもの国・椿の森の花で、

まずは今年3月20日撮影の花。白斑が少ないですが、もう一輪は紅花でした。

こちらは2012年4月15日の花。

同じ年の4月28日は川崎市緑化センターでも撮影していました。

緑化センターで2011年4月23日に撮影した花は白斑が目立ちます。
「紋繻子」は濃紅地に白斑の入る八重、筒しべの中輪。花期4~5月。
弁数20枚ほどが三、四重に整然と重なる。花弁は左右から内に抱えた樋状弁。弁には大小の差がなく、上半部はゆるやかに外曲する。江戸期からの古典品種。
白斑のない枝変わりが前回載せた「繻子重」。酷似するものに「鈴鹿の関」「羅撰染(らせんぞめ)」がある。
(淡交社刊「新装版 日本の椿花」から引用)
「羅撰染」「鈴鹿の関」と「紋繻子」は2010年3月28日に載せています。

「鈴鹿の関」はその後、2014年4月9日に大船植物園で撮りましたが、ご覧のような紅花。

2015年3月25日に茅ヶ崎市の氷室椿庭園で撮った「鈴鹿の関」も白斑少なめでした。

その後撮っていない「羅撰染」は、前回載せなかった2010年3月22日撮影の氷室椿庭園の花。
前回の「繻子重(しゅすがさね)」とともに2009年4月11日に載せていました。
前回同様、今回も横浜市のこどもの国・椿の森の花で、

まずは今年3月20日撮影の花。白斑が少ないですが、もう一輪は紅花でした。

こちらは2012年4月15日の花。

同じ年の4月28日は川崎市緑化センターでも撮影していました。

緑化センターで2011年4月23日に撮影した花は白斑が目立ちます。
「紋繻子」は濃紅地に白斑の入る八重、筒しべの中輪。花期4~5月。
弁数20枚ほどが三、四重に整然と重なる。花弁は左右から内に抱えた樋状弁。弁には大小の差がなく、上半部はゆるやかに外曲する。江戸期からの古典品種。
白斑のない枝変わりが前回載せた「繻子重」。酷似するものに「鈴鹿の関」「羅撰染(らせんぞめ)」がある。
(淡交社刊「新装版 日本の椿花」から引用)
「羅撰染」「鈴鹿の関」と「紋繻子」は2010年3月28日に載せています。

「鈴鹿の関」はその後、2014年4月9日に大船植物園で撮りましたが、ご覧のような紅花。

2015年3月25日に茅ヶ崎市の氷室椿庭園で撮った「鈴鹿の関」も白斑少なめでした。

その後撮っていない「羅撰染」は、前回載せなかった2010年3月22日撮影の氷室椿庭園の花。