今回のツバキは「春の台(はるのうてな)。
前回載せたのは2009年4月1日でした。
町田市の薬師池公園・椿園では今年3月30日に久しぶりに撮影。
その前に撮ったのは2011年4月29日のことでした。
その他の場所で撮った「春の台」は、
2014年4月9日の神奈川県立フラワーセンター大船植物園、
同じ年の3月19日には江の島サムエル・コッキング苑でも撮影していました。
横浜市のこどもの国・椿の森からは2010年3月27日の花。
「春の台」は、
白・淡桃地に紅色の縦絞りや小絞りが入る八重、蓮華咲き、筒しべの大輪。花期4月。
17~18枚の樋状の刳(く)り形弁が三重ほどに重なり、咲き始めは内外弁とも斜め上方に離れて立ち、後に外弁は平開し、弁間に透き間ができて蓮華咲きになる。
地色と絞りの色に濃淡があり、白覆輪の花も咲く。江戸期からの古典品種。
台(うてな)は仏像の台座(蓮台)のことで、見事な蓮華咲きを蓮台に見立てたもの。
(淡交社「新装版 日本の椿花」と学習研究社「色分け花図鑑 椿」から引用)
前回載せたのは2009年4月1日でした。
町田市の薬師池公園・椿園では今年3月30日に久しぶりに撮影。
その前に撮ったのは2011年4月29日のことでした。
その他の場所で撮った「春の台」は、
2014年4月9日の神奈川県立フラワーセンター大船植物園、
同じ年の3月19日には江の島サムエル・コッキング苑でも撮影していました。
横浜市のこどもの国・椿の森からは2010年3月27日の花。
「春の台」は、
白・淡桃地に紅色の縦絞りや小絞りが入る八重、蓮華咲き、筒しべの大輪。花期4月。
17~18枚の樋状の刳(く)り形弁が三重ほどに重なり、咲き始めは内外弁とも斜め上方に離れて立ち、後に外弁は平開し、弁間に透き間ができて蓮華咲きになる。
地色と絞りの色に濃淡があり、白覆輪の花も咲く。江戸期からの古典品種。
台(うてな)は仏像の台座(蓮台)のことで、見事な蓮華咲きを蓮台に見立てたもの。
(淡交社「新装版 日本の椿花」と学習研究社「色分け花図鑑 椿」から引用)