包丁のトギノン ブログ

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昔ながらの本割込み三徳包丁

2021-09-03 | お知らせ等
■昔ながらの本割込み三徳包丁

今回は「昔ながらの本割込み包丁」の紹介です。
この包丁は...
刃先からミネまでしっかりハガネが入っています。
刃先のハガネ部は放置すると錆びますが切れ味はよいのが特徴。
お手入れはステンレスの包丁より気を使いますが、使い勝手の良い包丁です。
WEB SHOP 包丁のトギノンでは以下の3タイプのアイテムを販売しております。
お好みでD-2、C-2、C-3からお選びください。
■D-2


D-2は茎子(なかご:柄の内部に入っている刀身部のこと)は半中(はんなか)と呼ばれるもので2つ鋲のところまで茎子があります。
■C-2


C-2は口金付きで、茎子(なかご:柄の内部に入っている刀身部のこと)は半中(はんなか)と呼ばれるもので2つ鋲のところまで茎子があります。
■C-3


C-3は口金付きで、茎子(なかご:柄の内部に入っている刀身部のこと)は背割り(せわり)と呼ばれるもので3つ鋲、お尻のところまで茎子があるので半中タイプに比べ強度に勝る。

●割込み3層鋼材の概要図


商品の概要は以下のとおり。
本割り込みの三徳包丁。
一般的に万能包丁と呼ばれる物です。
三徳包丁の名の由来は、牛刀、菜切り、舟行(漁師が三枚おろしに使用していた包丁)の3本を1本でまかなえると言うところから来ています。
現代包丁のスタンダード型。
本割り込みの刀身は刃先のハガネ部が錆びやすいのが弱点ですが、それをおぎなってもあまりある切れ味と使い勝手に優れた包丁です。
柄は強化積層木の黒合板仕様で、天然木と比べると高級感と耐久性に優れます。
包丁はやっぱり錆びてもいいからハガネで割り込み!という方にお勧めの包丁です。
割込み包丁ならではの切れ味や何とも言えない刃の食い込む感じをお楽しみください。
以下に購入先可能なリンクを貼り付けておきます。

包丁のトギノン SHOP 本割込 三徳包丁

包丁のトギノン 楽天店舗 本割込み三徳包丁 黒合板柄

それではまた。


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