『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【2913】『今、自分に何ができるか』という思いが真理への扉をひらく

2011-03-21 06:13:14 | 思索
巨大な災害が起きて、『今、自分に何ができるか』という意識が
日本や世界で、とても高まっています。

私は、「もっと強く祈りたい」という気持ちがとても強くなりました。

私が「世界平和の祈り」をし、印を組むことによって、
他者が大震災は「消えてゆく姿」であるという真理に目覚めて、
魂として真に自立してゆくと思うのです。

「世界平和の祈り」をし、「呼吸法の人類即神也の印」を組み、
周りの人たちを大切にすることによって、
自分の命も輝き、他人の命も輝かせることができると思うのです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「人間は心が真の平安と愛の状態に在るときには、遠く離れたところにいる人さえも、
意志だけで守護することができる能力を持っています
(普遍意識のレヴェルでは、距離は存在していないことを思い出して下さい)。

釈迦大師は「三千人に飯を盛るよりも、ほんの一瞬冷静でいなさい」と語っていますが、
例えば、物質的なレヴェルでは、幾つもの会社を経営して馬車馬のように働いている人であっても、
心が不調和な想念で一杯になっていたとすれば、精神階層では世界中に禍を撒き散らしていることになります。
ですから、何もしていないように見えても、いつもニコニコして暮らしている人の方が、
遙かに世の中には貢献しているとも言えるのです。」

(『黎明』(上巻P335 引用 葦原瑞穂著))

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。