『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【1934】「否定的な言葉」とは、何か(^。^?

2009-02-04 05:19:12 | 思索
★『否定的な言葉を、自ら発しない神事』の「否定的な言葉」というのは、
どのような言葉なのでしょうか(^。^?

厳密に考えて、わずかでも「否定的な想念」が含まれていたら、
「否定的な言葉」なのでしょうか?

「否定的な言葉」なのです。(^^;ゞ

★これは、差別用語についても言えるのですが、
言葉自体に差別があるのではなくて、どのような「思い」で発声されるのかという中に、
差別(思い)があるのです。

たとえば、「片手落ち」「かたわ」「おし」「めくら」などは、事実を表している表現なのですが、
その中に、「見下した思い」があるから差別用語なのです。

ですから、「見下した思い」を「否定的な思い」とするならば、
差別用語はすべて、「否定的な言葉」ということになります。

この論理でいけば、『否定的な言葉を、自ら発しない神事』では、
一切の差別用語は使えないことになります。(^^;ゞ

それに、いわゆる「汚い言葉」というのも、「見下げた思い」であり「否定的な思い」なので、
あまり使わないほうがよいようです。(おまえ、貴様、・・・・など)

もうひとつ、「不細工な顔」とか「面白くない」とか「下手」という言葉も、
「否定的な言葉」だと思うのです。(^^;ゞ

「ユニークな顔」とか、「私の好みではない」とか、「あまり上手ではない」と言い換えたほうが良いようです。(^^;ゞ

さらに、「可愛そう」とか「気楽なことだなあ」は、どうでしょうか(^。^?

これは、言わないほうが良いようです。(*^_^*)

つまり、「見下した思いの言葉」は、他人への批判評価であり、
「人類即神也の精神(方針)」(笑)に反するので、発声してはいけないのです。(^^;ゞ

このような「見下した思いの言葉」は、「無限なる可能性!」という言葉で、
打つ消すことができると思うのです。 (^^;ゞ