『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【909】因縁果と『実践』

2007-02-09 22:02:18 | 経験
朝日さんによると、「因縁果」の「縁」は、実践のことなのだそうです。

「魚を食べると、頭が良くなる」というのは、「因と果」つまり、原因と結果を述べているのであって、
それは、科学的に証明できるのかも知れませんが、
「勉強をする」という『縁』がないと、「頭が良くなる」という結果が得られないのです。

つまり、何事も「縁」という実践なくしては、結果は得られないのです。
これは、「八正道」にも言えることで、実践(日記を書いて研鑽する)しなければ、
「悟り」に至ることもないのです。(*^_^*)

何事も、「実践」という水を撒くことによって、結果が得られるのですから、
知っているだけでは駄目なのです。

「縁」とは、行動であり、「行」です。
『感謝』を知っているだけでは駄目であって、実際に声に出して言ったり、行動で表す必要があります。

★そんなこともあって(?)、先日から、『少食の実行で、世界は救われる』を店先に置いています。
時々、読んでいる人もいて、「こんな本を、店先に置いたらあかんやん」(笑)というお客さんもいますが、
私にとっては、超お勧めの一冊なのです。(^^;ゞ  ある意味では、「真理の書」(笑)です。