『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【703】私は、「神」を信じているか(^。^?

2006-08-05 22:15:14 | 宗教的思索
今日の午前中は、さっぱり売れませんでした。(笑)
そんなときは、「今日は、どうなっているんだ。朝、あんなにお祈りをしたのに、その甲斐がないじゃないか(^^;ゞ」と思ってしまう私ですが、こういう精神状態は嫌なものです。(^^;ゞ

考えてみますと、「神」のことをこのように思う私は、「神」を信じていないと思うのです。

そのことに気付いた時には、ほんとうにビックリしました。(^^;ゞ

【私は、お祈りをしているのに、『神さま』を信じていなかったのです。】

これは、『神』は人格であって、人間の価値に基いた判断をする存在だと思うことから生じた間違いです。
『神』とは、人格ではなくて、調和的な全体性であり、意図を持った宇宙エネルギーなのです。

ですが、私は「今、神を信じていない」と思えたときに、逆に、救われた思いがしたのです。
そのすぐあとに、「信じればよいのだ」と思えたのです。

そして、「把われない」という態度が、私にやってきました。(*^_^*)

『結果は、後でわかること』なのです。実際に、この日も午後には、まずまずは売れたのです。

問題なのは、「今」の段階で、「神などいない」と思って憂うことなのです。
このことは、解ってはいるつもりなのですが、ついつい心配してしまいます。

本当になんにも心配しないで、「全体性(神)」に任せればよいのですが、
ついつい、「神」を人格神のように考えてしまって、「神の意図」を考えてしまうのです。(^^;ゞ