『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【15】白光真宏会について

2004-11-29 22:16:41 | Weblog
「白光真宏会」という団体のことを,私なりに、少し書きます。
一般の感覚で捉える「宗教団体」とは、ちょっと違った趣があります。(^^;ゞ

規模はちがいますが、以前に入会していた「ヴィパサナ瞑想会」という感じです。出席は自由ですし、先生の法話を聴かせてくれて、私の質問には、なんでも答えてくれます。会費も同じ額です。(^^;ゞ

『世界人類が平和でありますように』というステッカーやポールを、ご覧になったことがあると思いますが、
その「平和の祈り」を提唱しているのが、白光真宏会という団体です。

私は、その白光真宏会の維持会員になって、一年足らずです。
何をするのも、自分の意思で自由に行うことが原則ですので、なんの制約もありません。ただ、「平和の祈り」を祈り易い環境を作りやすくするために、会員が力をあわせているという感じです。(これも、「瞑想会」と似ています)

白光真宏会というのは、社会的には、宗教団体ということになっていますが、
教祖も、本尊も、社殿も、階級もなく、ボランティアによる陰徳で成り立っている団体です。

それで何が、目的なのかと言いますと、各個人の中の「神性」に気付き、その「神性」を現わして行こうということなのです。

ですから、信仰の対象があるとすれば、「自分の内なる神性(仏性)」です。
私は、そういう意味で、白光さんは、精神世界系だと思っています。

「神中心」ではなくて、「自分中心」のところが、
ヴィパサナ瞑想会と似ています。(^^;ゞ

。。。。。。。。。。。参考までに。。。。。。。。。。。。。。。。。

『神と人間』(主著)五井昌久著【白光出版】
『天と地をつなぐ者』(自伝)五井昌久著【白光出版】
『宗教問答』(法話集)五井昌久著【白光出版】

『我即神也』西園寺昌美著【白光出版】
『人生の目的地』西園寺昌美著【白光出版】