この日は
先におこなった白粘土課題に対する
ステイトメントを発表いただきました。
白粘土課題は粘土造形を学ぶのではなく
表現する事について考える課題です。
表現とは第三者に伝える事。
つまり、何を伝えようとする取り組みなのか
この「何」について言語化した文章の発表となります。
受講生の皆さんと共に
下の制作物に対するステイトメントを検証しました。
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この講座は
互いの事例を共有しながら
皆で表現について考える事を目的としています。
今回、皆さんが持ち寄った検証対象は
多くの議題を提供してくれました。
充実したディスカッションであったと思います。
次回は
これまでの作品に対するステイトメントを仕上げ
制作物と文章の整合性の検証します。
記:徳永好恵