基礎的な体験を終え
この日は
自身のツールを用いて
シルク表現に取り組みました。
本講座ブログでは
その一端を報告します。
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穴開け機を持参してカッティング原紙に・・・
穴をあけ、版を作りました。
写真製版による画像を刷った後
手描き版を刷り
更に・・・
穴開け機で作った版を刷り重ねた結果は
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こんな感じで
赤色がアクセントとなって仕上がりました。
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コチラは
和紙を支持体として刷りました。
薄色で刷った画像のため
お札の透かしのような効果が表れました。
その後
薄色から濃色へと濃度を変えながらの重ね刷りを終え
次なる展開は・・・
墨汁を用いて
念入りににじみ効果の確認
そして
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2諧調のシルク画像に
ゆるやかな墨の滲みが加わり
奥行きのある画面に仕上がりました。
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今後
これらの実験を基に
各自の表現へと
展開させていただきたいと思います。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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